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出る順!気象予報士試験法規問題②(☆☆編)

 本記事は、以下の記事の続編です。万が一まだお読みいただいてなければ、詳しい説明がございますので、まずはこちらの記事からお願いします!!

本書の構成をおさらい

 出る順!とタイトルにありますように、出題頻度が高い事項から順に知識を整理しています。
 各事項に対して、過去20回の試験で出題された回数も記載しました。目安として、☆の数(☆~☆☆☆)で出題頻度を表していますが、☆3つの7項目を学習するだけでも年によっては4問中3問以上正解できると思います。
 このnoteでは、☆☆☆に次いで出題頻度が高い☆☆の項目を扱います。☆☆や☆の項目に関してはこちらのnoteをご参照ください!(マガジンでまとめ買いがお得です!)

重要度☆☆の6事項

8. 予報事項等の記録
9. 気象業務法の目的と用語の定義
10. 予報及び警報
11. 予報業務許可の取消し、予報業務の休廃止
12. <災害対策基本法>警報の伝達
13. <災害対策基本法>市町村長の避難の指示

 重要度☆☆☆のパートでご紹介した7つの項目以外で、直近20回のうち4回以上出題された頻出6項目をまとめました。ここまで対策すると、正誤の組み合わせである程度正解を絞れることもあって、法規問題で満点を取れる年がほとんどになると思います。
 頑張っていきましょう!!!

8. 予報事項等の記録

【出題頻度☆☆】この範囲から出題されたのは、20回のうち第38再,40,46,51,53回の計5回です。
 この分野のエッセンスは1つだけです!紹介します。

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15,198字
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