「離婚しようよ」に見る日本の価値観


Netflixの「離婚しようよ」は見ましたか?
周りの友達数人からおすすめされたので見てみることにしました。

脚本: 宮藤官九郎; 大石静
出演者:松坂桃李 仲里依紗 錦戸亮 板谷由夏 織田梨沙 神尾楓珠 少路勇介 矢沢心 守屋麗奈 高岸宏行 前原滉 尾美としのり 池田成志 山本耕史 高島礼子 竹下景子 古田新太

普段はこのようなコメディーはあまり見ないのですが、
それぞれキャストのキャラクターが立っていて、一気見してしまいました。
特に、古田新太演じるヘンリーの大学院時代と、ノースリーブの件は久々に涙を流すほど爆笑しました。
流石の役者魂。

しかし、巫女ちゃんはなぜあんな薄っぺらい男とばかり付き合ってしまうのか。
男の中の男というタイプが一人も出てこないどころか、クセの強い男しか出てこないのもクドカンっぽい。
政治家に対する皮肉がちりばめられているが、そもそも日本の政治家でさえ幼稚な人が多いから、こんな男しか出てこないのだ。

そして、板谷由夏、高島礼子、竹下景子、みんな美しすぎるのに総じて「おばさん」と言われてしまうところもリアルである。
日本は老いに対して本当に厳しい国である。
ヨーロッパだとそんな扱い受けないのに。
女性はアラフォーに差し掛かったらヨーロッパに目を向けるといいですね。
いつまでも大切に扱ってくれます。

日本の男性の稚拙で性欲丸出しなドラマだが、シーズン2の巫女ちゃんはどうなっていくのか。



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