夏至ミッドサマー

今年も夏至がやってきた。
毎年この日はストーンヘンジに人が集まり祝福する。
いまだになんのために作られたものなのか解明されていないが、レイラインが14も交差する世界屈指のエネルギースポットである。

スピリチュアル好きのヨーロッパの人々。
夏至といえば一番有名なのが、スウェーデンのミッドサマー 。
昨今では映画にもなり、知名度が上がった。


カルト、ヒッピーもので私の大好物なジャンルである。
サイケデリックで美しい映像も良いし、当時はまだそこまで有名でもなかった俳優を起用していため、彼らの余計なイメージが纏わり付かず、単純にストーリーと映像のみで精神が追い詰められる内容になっていた。
こちらは男女の慕情がストーリーの根底にあるが、もともと監督が影響を受けたのが1973年のウィッカーマーンという映画である。


異端宗教の島を舞台にしたカルト・ホラーのクラシック。
少女失踪、孤島、異端宗教、性的儀式、ミュージカル要素。
実際カルト宗教の黄金時代でもあり、こちらの方が断然恐ろしい。
両方とも私にとってはカタルシス映画である。


そんな夏至の本日、皆さんはどのようにお過ごしになりますか?

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