見出し画像

新習慣!リターナブル瓶を選んでサステイナブルライフ。


今日からできる
サステナブルな暮らしの新習慣!

【くりかえし使えるリターナブル瓶を選ぶ】

返せる瓶【リターナブル瓶】は、
回収されたら。
選別され、洗浄され、再点検され、再び充填され、再使用される瓶です。

当たり前ですが!
リターナブル瓶は圧倒的に
家のゴミが減ります!

今で言うリターナブル瓶の仕組みが生まれたのは江戸時代中期。

通い徳利と呼ばれる、商売が始まり
客が酒屋で徳利を借りて酒を量り売りしてもらい、
中身がなくなったら再び酒屋で中身を入れてもらう。
この徳利を使った量り売りは、
明治〜昭和中期にかけてリターナブルびんとして生活に溶け込んでいました。

昭和の風景の1つとして、
酒屋さんが個人宅に配達や御用聞きに訪れ、
空びんのケースを回収して帰る、
そんなシーンを思い出せる方も多いのではないでしょうか?


(サザエさんでいう三河屋さんですね)

配達とリターナブルびんには密接な関係があり、
実はそこには無理のないエコロジーな仕組みが成り立っていたのです。
しかしそんなリターナブルびんも、
近年では、缶容器やペットボトルに入った酒類が家庭内消費の中心になり、リターナブルびんの使用率も減少して。
回収率、再利用率が下がりつつあるようです。


リターナブル瓶は、
1年で約3回転し、
また、その使用年数はおおむね8年程度と言われています。

大事に取り扱われれば、10年以上活躍する長寿瓶もあるそうです。

缶ビールの缶も、
普通の瓶製品も、
リサイクルはされるので、
サステナブルと言えるけど
そのままの形で
再使用することはできません。

リターナブル瓶の方が
より環境負荷が小さいので
断然‼︎
資源とエネルギーの節約になります。

そして、
リターナブル瓶ビールは販売時に、
容器保証代金が上乗せしてあり、
リターナブルビール瓶を返却すれば、
その保証代金が返金されるという仕組みになっています。

なんともサステナブルなシステム🔁

プラスチックフリーのものに買い替えたからエコになった、とは一概に言えなくて。
使い捨て製品を使わず、
すでにあるものを長く大切するということが大切なんですよね∞


できることから。
We are humannature!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?