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WealthPark研究所

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WealthPark研究所に所属するひとのnoteをまとめたマガジンです。
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2024年6月の記事一覧

5年ぶりに自分の信用情報を取り寄せてみた①

皆さん、自分の信用情報って調べたことはありますか?私、先日、5年ぶりに調べてみました。 よくよく考えると日本のどのぐらいの人が、信用情報チェックを行った経験があるのか。。。ドタカンですが、95%ぐらいの人が、自分の信用情報を一回も調べないで人生を終えるような気もします。 ただし、これからより認知は広まっていくのではと思います。クレジットカードの利用やそれに紐づく電子マネー、そこから資金の移動がされるQRコード決済、メルカリやヤフオクなどの個人間取引の普及、世界中で発展を見

5年ぶりに自分の信用情報を取り寄せてみた②

続き記事です。前回の記事はこちら。 <3社の開示された内容の違い> さて、これは昔も感じましたが、開示のフォームが3社でバラバラなので、結構読みにくい。。。そして、上記の3社によって私の信用情報の記載内容は全く異なっていました。もちろん被っているものもありますが、記載されている借入の本数や開示された情報はかなりバラバラです。 昔もそうだった記憶はあったものの、今回、改めて問い合わせてみて、あまりにもその中身が異なっていることは、私としては驚きでした。3社に登録されている

MissSAKE候補者への「お金と投資の授業」から私が学んだこと

先月のことになるのですが、一般社団法人MissSAKEの2024年の候補者の方、16名に「お金と投資の授業」をしてきました。 MissSAKEさんは、日本酒の海外普及を進める団体でして、外務省や経産省などの後援を受けて、かれこれ10年以上、日本酒の積極的な広報活動を世界に向けて行っています。 毎年、各県の代表から、その年のグランプリンを1人決めますが、選考は半年にも及びます。その期間に、お酒、お華、着付け、食文化、経済、税金、芸術などの、かなりの講座を学びます。これらを通

ワイン🍷オークションの下見に初めて行ってきました②

同記事の後編です。前編はこちら。 先週にワインオークションの下見会に初めて参加してきました。百聞は一見にしかず、色々な驚きと学びがあり、私の新しいトウシのトビラが開きましたのでNOTEしておきます。 ・多品種少量であるワインの魅力の奥深さ 基本的にワインは多品種少量生産です。シャンペンなどでは大手資本がはいっていてブランド化されているネゴシアン物(桶買いもの)も多くありますが、一般的には畑自体がブランドとなっている垂直統合の生産の形がとられています。 今回もオークショ

ワイン🍷オークションの下見に初めて行ってきました①

皆さん、ワインはお好きですか? 愛好家の方であれば、家でワインセラーを持っている方も、割といらっしゃることでしょう。 私、先週にワインオークションの下見会に初めて参加してきました。百聞は一見にしかず、色々な驚きと学びがあり、私の新しいトウシのトビラが開きましたのでNOTEしておきます。 現代では、例えばインターネット証券などで、クリック一つでスマホから、金額100円から「資産」が買える便利な時代です。魚や青果などセリは幅広く残っているものの、かつて証券取引所で手サインを送

40代で遺言書を初めて書いた。その理由について③

前回の記事はこちら。 <私が遺言書を書いた3つの理由> ①残される家族のため ②自分の人生を大切にするため ③資産運用の戦略を決めるため の②と③についてです。 ②自分の人生を大切にするため ちょっとこの理由はエモーショナルになりますが(エモくなりますが)、人は必ずいつかは死にます。そして、与えられた1日24時間は誰しも平等ですし、いつ死ぬかについて、誰も分かりません。 一度きりの人生で何をしたいのか、限られた時間をどう使いたいのかを考えることはとても大切です。そ

40代で遺言書を初めて書いた。その理由について②

前回の記事はこちら 2024年5月末、法務省の2021年度から始まった新しい制度「自筆証書遺言書保管制度」を利用して、私の遺言書が無事に受付と保管されました。 私が遺言書を書いたのは、この良い制度ができたことに加えて、下の3つの主体的な理由です。それについて書いていきたいと思います。 <私が遺言書を書いた3つの理由> ①残される家族のため ②自分の人生を大切にするため ③資産運用の戦略を決めるため ①残される家族のため まずは一つ目の理由は、残される家族のため。実

40代で遺言書を初めて書いた。その理由について①

こんにちわ。先日、自分の遺言書を初めて書きました。自分自身、父の相続で非常に大変な思いをしましたし、誰しもにいつ何が起こるかわかりませんので、前々から早く書かないと思っており、やっと行動に移せました。そのプロセスで色々と考えることができたので、ブログしておきます。 2024年5月末、法務省の2021年度から始まった新しい制度「自筆証書遺言書保管制度」を利用して、無事に受付と保管がされました。制度はこれです。 この制度のHPはこちらです。 手続きは至って簡単。HPで内容を