見出し画像

私の目指す占い師像✴︎

占い師に抱いていた否定的なイメージ

物心がついた頃から「占い」や「占い師」に悪いイメージをもっていた。
別に嫌な思い出があるわけでもないのに。むしろ対峙したことすらなく、テレビの血液型占いや星座占い、街中で占いの文字を横目に見る程度。そしてその情報に対してネガティブな印象を持っていた。

例えば・・

うさんくさいことを堂々と言う
誰にでも何にでもあてはまることを言って、当たったとかセコい
暗そう、偉そう、怖そう、威圧感、論破される
おしゃれじゃない、みすぼらしい、浮世離れした服、メイク
人のことばかり無責任にずけずけと話して、いったい何様?
自分のことを話さなくてずるい

…ひどい。自分でもそう思う。ごめんなさい。私にとって「占い師」はこれまで「未来を言い当てる人」や「無責任な予言者」だと考えていた。そして、スピリチュアルなことが大の苦手で現実的な私はそれを毛嫌いしてきた。自分の人生は自分で切り開くしかないでしょ。むやみに喜ばせたり弱みにつけ込んで不安を煽るようなことを言うなんて…責任とれないじゃん。それでも頼る人がくればいいのか、と。

けれど、私が実際に人生の節目でお世話になった占い師の方は確実に私の人生を明るい方へ導いてくれたし、その時に占い師・占いそのものの考え方が私の中で大きく変わった。というか「自分流の占いの捉え方」が新たにできた。

占い×コンサルテーションで実現したいこと

私は「選んだタロットカードが示す考え方や傾向を広く提示し、思い当たる点について相談者の話を聞き(場合によっては公私問わず自分のエピソードも交えつつ)、それがこれから相談者にとってうまくいくよう共に考え、応援し、伴走する存在」となりたい。Talk A LOT(タロット)コンサルテーションと名付けることにした。

未来のことを「きっと○○でしょう」と言い、当たった/当たらなかった、の判断をしているだけでは何の意味があるのかわからない。それよりも、確実に未来を建設的に主体的に切り拓いていけるよう指針をたて、可能ならアドバイスさせていただき、見守ることの方がよほど有意義に思える。

波乱万丈と言われる自分の恋愛や人生経験。いろんな方の話を聞くことが好きおせっかいな性格。すぐ打ち解けられる自前の明るさ幸せが溢れていてお裾分けしたいほどの気持ちの余裕マメ。これらの要素を生かして、自分なりの占い師としての道を切り拓いていきたい。なぜこんなに自信があるのかわからないけれど、根拠のない自信はこれまで自分の原動力として大きなパワーを発揮してきたし。(←スピリチュアル)

Talk A LOT(タロット)占いの確立に向けて

というわけで、私は会話をしまくるタロット占いをしていく。トークテーマの要領でタロットカードを引き、その話題について双方向でお話しする。一方的に話すのはあまり得意じゃない。カードが示す意味を伝え、「思い当たることはありますか?」とストレートに聞く。聞かれれば自分のことも何でも話す。

心理的安全を保証した場をつくって、1対1でしっかりと向き合って、近しい方には言えないことも思い切ってぶちまけてもらいたい。スッキリしてもらって、良い方向に送り出したい。可能なら定期的に事後報告も聞きたいし、いつでもどんなことでも話せる存在として、お守りのように思い出してもらいたい。

ちなみに私はどんな占い師だと思われたいか

私ほどに占いに対してネガティブなイメージを持っている人がどれほどいるのかはわからないけれど、せっかくなので悪いイメージはぶち壊していきたいなと。そこから差別化して自己ブランディングしていけたらベスト!目標は高く。違うなと思ったら立て直せばいい。まずは、相談者の方からこんな感想・イメージを持ってもらえると成功だなという希望✴︎

恋愛経験豊富・人生経験豊富・やたらポジティブ
占った後まで気にかけてくれる・世話好き・お節介ねえさん
あの人なら何を言っても受け止めてくれるしびっくりしない
笑い飛ばして欲しい・一緒に泣いて欲しい
無責任なことやスピリチュアルなことは言えなさそう
何に対しても応援してくれる
誤魔化さず本音を言ってくれる
「私もやってこれたから大丈夫」と背中を押してくれる
失敗談を思いっきり話してくれる

じゃあどんな相談者が合うのか

私に相談してくれる方のお話なら誰でも何でも聞きたいけど、おそらく若い方よりも同世代(1984年生)〜40代、50代、60代の方。特に男性のお話を聞くのが得意。過去の経験上、マネージャー経営者の方の、普段出せない本音や弱音恋愛話を聞くのは大大大好き。第三者だからこそ話せることや、身近な方には見せられない自分のキャラクターを遠慮なくさらけ出していただければなと。

さ、3月の出産を終えたら5月の育休明けに向けて準備準備☆第二子の長男出産まで、あと1週間!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?