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金管五重奏の響き:「ゆいなの森」訪問演奏

2024年3月23日(土)、看護小規模多機能型居宅介護「ゆいなの森」へ訪問演奏に行ってきました。これまで木管アンサンブル、トロンボーン&ユーフォニアム、フルートといった編成で訪問演奏を行ってきましたが、今回は金管五重奏メンバーでの訪問です。

春の装いで華やかに

3月末の桜シーズン🌸ということもあり、メンバーはピンクの洋服で統一しました。しかし、今年は桜の開花が少し早かったようで、残念ながら桜には間に合いませんでした。和の春の演奏は、春らしくピンクの服を着ることが多いです。そして、夏はさわやかな水色や白。衣装にも注目してみてくださいね。

さて、今回はアンサンブルの中でも特に賑やかでパワフルな音色が特徴の金管アンサンブルでの演奏です。静かな施設には相応しくないかも、うるさ過ぎて驚かせてしまうのではないかと心配していましたが、全く気にならず、職員の方々からも「華やかで良かった」との声をいただき、安心しました。

金管五重奏

曲目と演奏の様子

演奏した曲はこちらです。

  • ドレミのうた

  • ラテンDEジブリ

  • 愛燦燦

  • 銀河鉄道999

  • ふるさと

演奏は馴染みのある「ドレミのうた」からスタートしました。「あっ!この曲知ってる!」という反応で、掴みはOK。「ラテンDEジブリ」ではクラリネットの岩本さんが「コンガDEデビュー」。金管五重奏との息もピッタリで、会場は良い雰囲気になりました。「愛燦燦」は古澤さんのトロンボーンソロ。まさにひばりちゃんが降臨。次回は和服でお願いしたいですね(笑)。「銀河鉄道999」では手拍子が起こり、金管アンサンブルならではの爽快な演奏ができたかと思います。最後の「ふるさと」は、ちょっと豪華なアレンジで、会場の皆さんの歌声がさらに盛り上げてくれました。

会場の皆さんと「ふるさと」

訪問演奏を終えて

終始、和やかな雰囲気で訪問演奏を終えることができました。このような少人数でのアンサンブルの発表の場があることはとてもありがたいです。ゆいなの森の関係者の皆様に感謝申し上げます。

ウインドアンサンブル和では、様々な編成での演奏にチャレンジしています。今後も演奏依頼などがありましたら、どうぞお気軽にお声かけください。

春らしくピンクの衣装で

トランペットの母ちゃんこと、加茂でした。

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