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HWPL大田忠清(テジョンチュンチョン)支部、DPCW公表7周年記念式典開催

天の文化世界平和光復(代表イ·マンヒ、以下HWPL)大田忠清(テジョンチュンチョン)支部は14日、戦争を禁止し、世界平和定着のための国際法案(地球村戦争終結平和宣言文、Declaration of Peace and Cessation of War)公表7周年を迎え、大田kWコンベンションで記念式を開催したと明らかにした。

この日の記念式には政治、法曹、宗教、教育、マスコミ、女性、青年分野で250人余りが参加した中でソウルで開かれたメイン行事をオンライン生中継で進行された。

HWPLのイ·マンヒ代表は記念演説を通じて「戦争を実質的に終息させるために地球村を32周回り、国連にDPCWを上程させることができるようにしてきた」として「コロナ期間にしばらく止まっていたが、パンデミックがほとんど終わっていくだけにHWPL国際法制定委員らと議論して国連に上げられるほど整え、再び地球村を回りながら実際に上程させ国際法として制定されるようにする」という意志を表明した。

続けて「国家は国と民族を守るために戦争しただろうが、必ず戦争だけで問題を解決しなければならないのか」とし、「国際法を通じて問題を解決するようにしてこそ戦争で若い青年を死なせてはならない」と強調した。

それと共に「地球村に戦争を終息させ平和を遺産として後代に与えられるように私たちが作っていかなければならない」とし「私たち皆が平和の使者になって平和の世界を実現していこう」と明らかにした。

イ代表は「地球村を回りながら誰もが平和を望むことを確認した」とし、「平和は私たちの家庭から始めなければならず、学校でも平和教育をよくして体に刻まれるように教えなければならない」として平和教育を強調した。

また「平和教育のために指導者たち、大学関係者をはじめとする学生たちも皆同意した」として「これが完成するまで中止せず平和がなされるよう努力しよう」と話した。
同日の記念式では、バングラデシュのダッカ大学法学部会長であり、HWPL国際法制定平和委員会委員のモハンマド·ナズル·イスラム教授は、DPCWの意義と発展過程をテーマに、韓国仏教如来宗総務院長のミョンアン僧侶は、対話を通じた宗教間信頼構築というテーマで発題に乗り出した。

記念式が終わった後、DPCW公表7周年を迎え、100ヵ国で現在進行中のロシア-ウクライナ戦争が国際法違反だと指摘し、戦争を止めるよう促すピースレターを作成した。

HWPL大田忠清支部記念式に参加したイスラムセンターの解散イマームは「今日参加して私の心の中で強い霊的な力を感じ、今後もHWPLと共にする平和の仕事により一層献身する」と話した。

韓国仏教大仏宗総務院長の満州僧侶は「宗教連合事務室の経書比較討論会を毎月行っているが、今後はより積極的に行うつもり」とし「今後HWPLの歩みに参加し多くの人々に知らせるよう努力する」と明らかにした。

HWPLは「地球村戦争終結平和宣言文(DPCW)」10条38項を核心に持続可能な平和を保障するための法的体系構築を目標に平和活動を行っている。

DPCWはHWPLが2016年3月14日、15ヶ国の国際法専門家たちと草案を作成し公表した国際法案で、伝統的な国家の役割以外にも平和を文化として確立し伝播する地球村の色々な行為者の役割が強調されている。

HWPLは2014年のDPCW公表以来、国連上程のための支持を結集することに力を注いでおり、現在国連上程を目前にしている。DPCW全文はHWPLホームページ(https://me2.kr/xhpBT))で確認できる。

一方、ソウル良才のザ·ケイホテルで開かれたメイン行事には国際法平和委員および関係者90人余りをはじめとする1000人余りの人士が参加し、19日までに計41ヶ国で政治、法曹、宗教、教育、言論、女性、青年分野7000人余りが参加する予定だ。

平和繁栄の時代を迎える解答を再確立するために用意された「HWPL世界戦争終息平和宣言文」(DPCW)7周年記念式は、天の文化世界平和光復が主催し、世界女性平和グループ(IWPG)と国際青年平和グループ(IPYG)が共同主管し「制度的平和:信頼構築のための疎通の強化」を主題に世界各界各層の人々が集まり、世界に平和を制度として確立する方案を議論した。

IWPGのユン·ヒョンスク代表は記念演説で「IWPGは世界の女性たちと共にこの10年間、戦争終息と世界平和実現のために活動してきて、『DPCW』という明確な平和実現の答えがあったからこそ平和活動が可能だった」と話した。

それと共に「国連本部で開催した第67回女性社会地位委員会(CSW)参加のためにニューヨークに行ってきて、とても特別な結実があった」としてアフリカ2ヶ国と共同でサイドイベント開催およびIWPGの平和教育について紹介し、この教育の根幹となる「DPCW」について演説した。

続けて「まだ戦争が止まらない国家の参加者が平和活動に参加したい」として「IWPGに協力を要請し『DPCW』に対して支持を表明した」と明らかにした。

合わせて「戦争と紛争、災難、差別と暴力で苦しむ地球村ではなく、自由と平等、愛と共生の平和で一つになる地球村を作り『DPCW』の法制化のために最後まで努力しよう」と訴えた。

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