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Day76_嫌われる勇気

どうも!180日後に起業する人です。
最近嫌われる勇気の作者がPivotでインタビューを受けており、やはり良い作品だなと感じたので、書いていきます。

嫌われる勇気のポイント

あらためてザッと読んだ上で整理しながら、良い本であることを実感しました。

  • 目的論 vs 原因論

    • アドラー心理学は「目的論」を重視し、人の行動は過去の原因ではなく、未来の目的によって決定されると考える

    • 私たちは自分の行動の目的を自覚し、変える力を持つ

  • 劣等感と優越性の追求

    • 全ての人は劣等感を持っていますが、これは成長の原動力となる

    • 問題は劣等コンプレックスで、これは劣等感を過度に意識することから生じる

  • 課題の分離

    • 人生の課題を「仕事」「交友関係」「愛」の3つに分類

    • 自分の課題に集中し、他人の課題に過度に介入しないことが重要

  • 承認欲求からの解放

    • 他人からの評価や承認に依存せず、自分の価値基準で生きることが大切

    • 「嫌われる勇気」を持つことで、真の自由を得られる

  • 貢献感と共同体感覚

    • 他者や社会に貢献することで、自己価値感を高められる

    • 共同体の一員としての自覚を持ち、他者との協調を大切にする

  • 「今、ここ」の重要性

    • 過去や未来ではなく、現在に焦点を当てて生きることが大切

    • 「今、ここ」での選択と行動が、人生を作り上げる

  • 人生のタスク

    • 自立、協調、貢献という3つのタスクに取り組むことで、充実した人生を送れる

  • 勇気の重要性

    • 変化を恐れず、新しい行動を起こす勇気が人生を変える鍵となる

課題の分離と貢献感と共同体感覚のポイントは、個人的にあらためて心に刺さりました。コントロールできることに集中することと、他者への期待ではなく、他者への貢献で自身の価値を感じられるようになるということは、考え方として人間関係の悩みから解放されるポイントであると感じています。

180日後に起業する人


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