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Day33_想像する力と若手起業との違い

どうも!180日後に起業する人です。
最近、noteで起業準備の記事を書くようになったことで、思考の整理や自分と向き合う、そして、よりリアルに想像する時間を持てるようになりました。

よりリアルな想像がもたらすもの

私は割と楽観主義のため、将来の新しい大きなアクションやトライに対し、不安を感じても「んー・・・行けるっしょ!」と考えるタイプです。ただ、今回自分が登ろうとしている山と、その具体的な登り方を色んな起業家の情報をリアルに考えた際、「これは怖いな・・・」と感じるほどに、追体験できました。とはいえ、最後は「やるっしょ!」という状態に行き着くのですが、今回自分の人生最大のトライに恐怖を感じるぐらいに追体験できたのは、想像力のおかげだなと感じました。今までは、「なるほどなー!面白いなー!自分がそうなったらどうするかな・・・」と考える情報が、ある種リアルに自分をそこに投影できたことで、起業後の選択肢もすごくリアルな案になってきています。

想像力には遠いものを身近なものに変えられ、当事者としてシミュレーションすることを可能にする

ということを今回実感しました。極端な例を言うと、「タイで発砲事件が起き、2人が死亡した」ということを耳にした時に、「へー、そんな危ないことがあったのか・・・」という自分とは直接関係の無い遠い話としての感想になるものが、「隣の家の人の話だとしたら・・・」と想像すると、恐怖や悲しみなどの喜怒哀楽を伴うエピソードに変わるイメージです。

行動を起こしながらも、未来を見据えて想像力を働かせ、より良い選択肢を自分の中で持ちながら、更に行動を重ねていきたいと思います。

若手起業の違い

上記想像をした際に思ったことは、昔より経験値も増え、よりリアルに想像しやすくなっていると感じると同時に、若手起業との違いも感じました。家族がいるといったライフステージの違いもありますが、何より多くのことを経験してきたことで、リスクをよりリアルに感じられるということも大きな違いだと思います。そこを知らずに勢いで取り組める強さが若手起業の良さだとは思いますが、一方でよりリアルなリスクを受け止めた上で、しっかり一歩踏み出せれば、それはそれで強さとなるのではないかと信じています。

私は36歳ということもあり、若手起業の部類には入らないかと思いますが、その分真っ向からリスクの恐怖を受けとめて、強さを持って、走り出せればと思いました。

180日後に起業する人

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