【NBA】2020 NBAドラフト開催!〜ドラフト1巡目編〜
どーも、わたぼーる だいち です。
NBAドラフトやトレードやFA解禁と目まぐるしくまわるNBAに混乱ぎみのわたぼーるです。
パソコンで例えると読み込み中のアイコンがクルクル回っている感じ。(伝わるかな?別にそもそも例える必要はない)
ということで、今回は先日行われたNBAドラフトについて書いていこうと思います。
狭き門!NBAドラフト2020
11月18日に2020年のNBAドラフトが開催されました。
今回はコロナの影響で初のオンラインでの開催となりました。
NBAドラフトで指名される選手は60人という狭き問。
毎年その狭き門をくぐる選手の指名に世界中から注目が集まります。
そんな去年のNBAドラフトで日本人が指名されました。
もう知らない人はいないであろう、八村塁。
その歴史的瞬間も記事にしてますので、振り返りにどうぞ。
さて、今年のドラフトはどのような感じになったのでしょうか。
見ていきましょう!
NBAドラフト 2020 一巡目
さて、NBAドラフトの一巡目の結果を振り返りましょう。
1位 アンソニー・エドワード (ミネソタ・ティンバーウルブズ)
出身国:アメリカ
前所属:ジョージア大学
大学デビュー戦から24得点と活躍。シーズン通しては平均19.1得点を記録しています。
2位 ジェームズ・ワイズマン (ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
出身国:アメリカ
前所属:メンフィス大学
大学のシーズンデビュー戦で22分間出場、28得点、11リバウンド、3ブロックを記録し、期待以上の活躍を見せた。
しかし、大学入学前にHCから不正にお金を受け取ったことにより12試合の出場停止処分を受けていました。
3位 ラメロ・ボール (シャーロット・ホーネッツ)
出身国:アメリカ
前所属:イラワラ・ホークス (オーストラリア)
オーストラリアのプロリーグNBLでのプレーの経験があり、2019-20シーズンのNBA新人王にも輝いており、実績は十分持っている。さらに、NBLで史上最年少でのトリプル・ダブルも達成しています。
4位 パトリック・ウィリアムズ (シカゴ・ブルズ)
出身国:アメリカ
前所属:フロリダステイト大学
大学ではシックスマンとして活躍。ACCのオールフレッシュマンチームへの選出と、カンファレンスのシックスマンオブザイヤーを獲得しています。かなりポテンシャルが高い選手ですね。
5位 アイザック・オコロ (クリーブランド・キャバリアーズ)
出身国:アメリカ
前所属:オーバーン大学
オフェンシブ・レーティング112.8で終え、SECで2位にランクインしている。また、ディフェンスの能力の高さにも高評価がされている。
大学戦デビューから6試合連続二桁得点を記録していました。
6位 オニエカ・オコング (アトランタ・ホークス)
出身国:アメリカ
前所属:USC
大学デビュー戦では、20得点13リバウンド、そして同大学のチーム記録となる8ブロックを記録。キャリアハイとなる33得点も大学の試合で記録している。シーズンでは28試合に出場して平均16.2得点、8.6リバウンド、2.7ブロックの成績を記録している。
7位 キリアン・ヘイズ (デトロイト・ピストンズ)
出身国:フランス
前所属:ウルム (ドイツ)
父がフランスのプロリーグのLNBでプレーすることが決まったことで、フランスに定住していたキリアン。ドイツのプロリーグと契約を結んで16歳でプロデビューをしている。同リーグでリッキー・ルビオに次ぐ史上2番目の若さでダブルダブルを記録している。
8位 オビ・トッピン (ニューヨーク・ニックス)
出身国:アメリカ
前所属:デイトン大学
高校卒業後はNCAAディビジョン1に所属する大学からのオファーがなかったため、メリーランド州のザイオン予備校で大学院生としてシーズンをプレーをしていた。その後デイトン大学に入学し、アトランティック10・カンファレンスの新人王に選ばれるなど多くの賞を受賞している。
9位:デニ・アブディヤ (ワシントン・ウィザーズ)
出身国:イスラエル
前所属:マッカビ・テルアビブ (イスラエル)
イスラエルリーグに所属する19歳。2019年のFIBA U20欧州選手権に出場し、チーム最多の平均18.4得点の活躍で母国の優勝に貢献し、大会MVPにも輝いている。八村塁とチームメイトとなるアブディア。インターナショナルの選手同士の活躍に期待です。
10位 ジェイレン・スミス (フェニックス・サンズ)
出身国:アメリカ
前所属:メリーランド大学
大学1年から2年にかけて大いに成長を見せたスミス。得点(11.7得点→15.5得点)、リバウンド(6.8リバウンド→10.5リバウンド)、ブロック(1.2ブロック→2.4ブロック)とインサイドプレーヤーとしての主要スタッツをすべて大きく伸ばしました。NBAに入ってからのさらなる成長に期待がかかります。
11位 デビン・バッセル (サンアントニオ・スパーズ)
出身国:アメリカ
前所属:フロリダステイト大学
3ポイント成功率は大学2年間通算で41.7%と高確率。守備ではPGからPFまで幅広く守ることができる3&D選手。
フィジカル面でもっと強化ができれば、かなり楽しみな選手になるだろう。
12位 タイリース・ハリバートン (サクラメント・キングス)
出身国:アメリカ
前所属:アイオワステイト大学
彼の視野の広さから繰り出されるパスは、あのレジェンドマジック・ジョンソンを思い出させる。アイオワ州大2年時に平均36.7分、15.2点、5.9リバウンド、6.5アシスト、2.5スティールをマーク。フィールドゴール50.4%。3ポイント41.9%(平均2.4本成功)と高い成功率を誇っている。
13位 カイラ・ルイス Jr. (ニューオーリンズ・ペリカンズ)
出身国:アメリカ
前所属:アラバマ大学
大学時代には一試合37得点も取ったことがある得点力の持ち主。
NBAでもその得点力を活かしたプレーに期待がかかる。
14位 アーロン・二スミス (ボストン・セルティックス)
出身国:アメリカ
前所属:バンダービルト大学
得点力や高確率のシュートは高評価できるが、大学時に右足の手術をしているので、その怪我が少し懸念点。
15位 コール・アンソニー (オーランド・マジック)
出身国:アメリカ
前所属:ノースカロライナ大学
大学シーズン中22試合に出場して1試合平均18.5得点、5.7リバウンド、4アシストを記録したが、チームはそこまで思うような結果を残せなかった。また、大学1年時に右膝の半月板の損傷で手術を受けている。
ここまで、上位15名を紹介してきました。
ここからは、選手名・指名チーム、出身国、前所属だけの紹介とさせていただきます。
16位 アイザイア・スチュワート (ポートランド・トレイルブレイザーズ)
出身国:アメリカ
前所属:ワシントン大学
17位 アレクセイ・ポクシェフスキー (ミネソタ・ティンバーウルブズ)
出身国:セルビア
前所属:オリンコピアコス (ギリシャ)
18位 ジョシュ・グリーン (ダラス・マーベリックス)
出身国:オーストラリア
前所属:アリゾナ大学
19位 サディック・ベイ (ブルックリン・ネッツ)
出身国:アメリカ
前所属:ビラノバ大学
20位 プレシャス・アチウワ (マイアミ・ヒート)
出身国:ナイジェリア
前所属:メンフィス大学
21位 タイリース・マクシー (フィラデルフィア・76ers)
出身国:アメリカ
前所属:ケンタッキー大学
22位 ジーク・ナジ (デンバー・ナゲッツ)
出身国:アメリカ
前所属:アリゾナ大学
23位 レアンドロ・ボルマロ (ニューヨーク・ニックス)
出身国:アルゼンチン
前所属:バルセロナ (スペイン)
24位 R.J.・ハンプトン (ミルウォーキー・バックス)
出身国:アメリカ
前所属:ニュージーランド・ブレイカーズ
25位 イマニュエル・クイックリー (オクラホマシティ・サンダー)
出身国:アメリカ
前所属:ケンタッキー大学
26位 ペイトン・プリチャード (ボストン・セルティックス)
出身国:アメリカ
前所属:オレゴン大学
27位 ウドカ・アズブイケ (ユタ・ジャズ)
出身国:アメリカ
前所属:カンザス大学
28位 ジェイデン・マクダニエルズ (ロサンゼルス・レイカーズ)
出身国:アメリカ
前所属:ワシントン大学
29位 マラカイ・フリン (トロント・ラプターズ)
出身国:アメリカ
前所属:サンディエゴステイト大学
30位 デズモンド・ペイトン (ボストン・セルティックス)
出身国:アメリカ
前所属:TCU
以上、NBAドラフト2020 一巡目指名選手を紹介しました。
気が早いですが、来シーズンはこの中から新人王に選ばれる選手は出てくるのでしょうか。
まとめ
改めて、去年この中に八村塁が指名されたと考えたら、とんでもないことだなと思いました。
しかも、一巡目の9位という上位の中の上位で。
今年の新しい顔ぶれが、来シーズンどのような活躍を見せてくれるのか楽しみです。
八村塁も2年目の先輩として、負けずに頑張ってもらいたいですね!
では、また次回!
第131回 バスケット豆知識
さて、バスケット豆知識の時間です。
私が個人的にバスケットの豆知識や面白いと思ったことを紹介するコーナーです。
本日はかなりショッキングな話。
NBAドラフト直前に飛び込んできたニュース。
なんと来シーズン復帰させると思われていたゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンがワークアウト中にアキレス腱断裂で来シーズンも全休となることが報道されました。
来シーズンは再びスプラッシュ・ブラザーズが戻ってきて、強いウォリアーズ再来を期待していたのですが、残念です。
またクレイ・トンプソンがコートに戻ってくる日を待ちましょう。
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