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【NBA開幕】カイリー・アービングがネッツのデビュー戦で50得点!!!

どーも、わたぼーる だいち です。
今日も得点を量産する試合のようなバスケ情報をお届けします。

さて、今回はまさにその得点を量産した話題。

今年の夏にネッツに移籍をしたカイリー・アービングが衝撃的なデビューを飾りました。

ネッツでのデビュー戦でカイリーが50得点!

ボストン・セルティックスから移籍したカイリー・アービングがブルックリン・ネッツでNBA開幕初戦で公式戦デビューをしました。

デビュー戦から50得点の大量得点をしたカイリー・アービング。
持ち前の俊敏な動きから繰り出されるモーションにデェフェンスはただただ翻弄されるだけになっています。
「NBA開幕戦だぜ?」とも言わんばかりに序盤からギア全開で挑んだネッツのデビュー戦。一人だけ異次元の世界でした。

38分出場 50得点、8リバウンド、7アシスト、1ブロック

新天地のネッツでも彼の自由自在なプレーは健在。今シーズンもかなりの活躍を期待できそうです。

アービング大活躍もネッツの初戦は黒星スタート

10月24日 vs ミネソタ・ティンバーウルブズ
MIN 33|35|20|27|12|127
BKN 22|34|37|22|11|126

試合はOTまでもつれ込む大接戦。1点ビハインドで迎えたラスト1プレー。カイリー・アービングが逆転シュートを放つも、外れティンバーウルブズが初戦オーバータイムまで競り合った試合に勝利した。

ネッツは初戦カイリーが大活躍するも、惜しくも敗れる悔しい形となった。

3試合を終えてすでに113得点!!!カイリーの得点が止まらない!

カイリー・アービングの得点が止まりません。

ブルックリン・ネッツに移籍後のNBA開幕初戦に彼は50得点をあげました。

しかし、彼はそれでは終わりませんでした。

2試合目と3試合目も得点マシーン化となったのです。

彼の2試合目と3試合目のスタッツを見て見ましょう。

<2戦目 vs ニューヨーク・ニックス>

31分出場 26得点、2リバウンド、5アシスト、3スティール

<3戦目 vs メンフィス・グリズリーズ>

34分出場 37得点、7リバウンド、7アシスト、2スティール、1ブロック

カイリー・アービングは開幕戦からたった3試合終えた時点でなんともうすでに113得点に達しています!

これは1959年にフィラデルフィア・ウォーリアーズ(現在のゴールデンステイト・ウォーリアーズ)に所属していたウィルト・チェンバレンが記録した開幕3試合で120得点に迫る記録でした。

誰もチェンバレンが残した記録は越えることができないと言われてきたNBAですが、今後誰かが彼の記録を塗り替える選手が出てくるかもしれない。

カイリー・アービングがその一人かもしれない。

カイリームーブに魅了されろ!

この3試合でカイリーはスタッツはもちろんすごいことになっていますが、プレーもとんでもないプレーを連発しています。

私個人的に気に入ったプレーをいくつかピックアップして紹介します。

1. 多彩なドリブルムーブからステップバック3
まずはネッツでのデビュー戦でのプレー。第4クォーターの終盤の勝負がかかるところでカイリーがドリブルでディフェンスを揺さぶり、最後はステップバックで3P。彼のハンドリング力のすごさが伺えます。

2. NBA最速のクロスオーバー
クロスオーバーというより、ドリブルの切り返しが速すぎる。ピックアンドロールでスイッチした相手ディフェンスと味方のスクリーンの少しの間をかいくぐる俊敏なプレー。誰もがそこを抜いてくるとは予想外。そのままカイリーはレイアップでシュートを決めています。


3. 演技派NBAプレイヤー
私個人的にはこのプレーが一番好き。まずはピックアンドロールでディフェンスを抜きさり、カバーが出てきたところ顔と状態を起こしてシュートモーション。相手ディフェンダーはそれにつられてシュートチェック。状態が浮いたディフェンダーの脇をスラッと抜いていくカイリーはまさに演技派NBAプレイヤーです。

以上、私が個人的にカイリーの印象に残ったプレーを紹介しました。

まとめ

カイリー・アービングがネッツに移籍してきても、ボストン・セルティックスにいた時と変わらず、いやそれ以上に活躍を続けています。

ここにケビン・デュラントが加わることを想像すると、とんでもないチームが出来上がることが容易に想像がつきます。

デュラントが怪我から戻ってくる場所をしっかりカイリーが温めて待っています。

では、また次回!

第24回 バスケット豆知識

カイリーが50得点をあげた試合、延長オーバータイムの最後の逆転を狙う1プレーに注目。

カイリーが1on1を仕掛けて、ロールで相手をかわそうとしたが転倒。しかしすぐに起き上がりシュート。

残念ながら惜しくもシュートを外しましたが、これが入っていれば50得点&ブザービーター勝利と歴史に残るプレーとなっていたことは間違い無いでしょう。

それにしても、あのロースでの転倒は偶然なのか、狙っていたプレーなのか。

ストリートバスケではちょくちょく見られるスリッピンスライド。
過去にアレン・アイバーソンがNBAの試合で見せたことがあります。

こんなプレーが生まれるNBA。やっぱ最高峰。

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