見出し画像

NBAジャパンゲーム2戦目!ロケッツvsラプターズが再び接戦を繰り広げる。

どーも、わたぼーる だいち です。
今日もジェームズ・ハーデンのようなトラベリングかトラベリングじゃないか微妙なラインを攻めているようなバスケ情報をお届けします。

さて、今日は先日10月10日に行われたNBAジャパンゲームの2戦目について取り上げます。

第1戦目についてはこちらからどうぞ↓

1戦目はハイスコアで接戦での試合でした。
結果はロケッツ 129-134 ラプターズでラプターズが第1戦目の勝ちをものにしました。

2戦目はどういった試合内容になったのでしょうか。

NBAジャパンゲーム2戦目のスターターと試合前の様子

さて、両チームのスターティングメンバーを紹介します。

ヒューストン・ロケッツ
・エリック・ゴードン
・PJ・タッカー
・クリント・カペラ
・ラッセル・ウェストブルック
・ジェームズ・ハーデン

ロケッツは一昨日の試合のスターティングメンバーと変わりはなしです。

トロント・ラプターズ
・フラッド・バンブリート
・ノーマン・パウエル
・OG・アヌノビー
・パスカル・シアカム
・サージ・イバカ

ラプターズもスターティングメンバーの入れ替わりはありませんでした。

試合前の様子

ロケッツ

選手が会場入りします。

ハーデンは今日もシュートの調子は絶好調!
片足3Pもしっかり決めています。

ウェストブルックは音楽にノリノリ。


ラプターズ

こちらも選手の会場入りから。

練習では強烈なダンクを披露し試合への士気を高めます。


NBAジャパンゲーム 2戦目!!!
トロント・ラプターズvsヒューストン・ロケッツ

先日の試合まではいきませんが、今回の試合もハイスコアなゲーム展開でした。

HOU 30|25|35|28|118
TOR 23|40|27|28|111

最終クォーターまで接戦を繰り広げた両チームだったが、先日ラプターズに負けているロケッツの執念で最後はロケッツに軍配が上がった。

スタッツ
ロケッツ
・ジェームズ・ハーデン
  22得点、3リバウンド、9アシスト、3スティール
・ラッセル・ウェストブルック
  22得点、3リバウンド、4アシスト、3スティール
・エリック・ゴードン
  14得点、2リバウンド
・クリント・カペラ
  10得点、7リバウンド、2ブロック
・オースティン・リバース
  10得点、2リバウンド、2アシスト、2スティール

ハーデンとウェストブルックで40得点を超える得点。やはり今シーズンのロケッツの得点はこの二人が独占するであろう。
ハーデンは2試合連続20得点超えの活躍。

ラプターズ
・ノーマン・パウエル
  22得点、3リバウンド
・パスカル・シアカム
  16得点、7リバウンド、4アシスト、2スティール
・サージ・イバカ
  12得点、8リバウンド
・フレッド・バンブリート
  10得点、2リバウンド、10アシスト、2スティール

パウエルが22得点と活躍。バンブリートは10得点、10アシストを記録し、ダブルダブルを達成した。


試合のハイライト集

1st クォーター
HOU 30 - 23 TOR


第1クォーターはロケッツがハーデンとウェストブルックの勢いのあるオフェンスでラプターズを突き放した。

まず最初の得点はバンブリートからシアカムへのアリウープから始まった。

対するロケッツのハーデンがドライブで得点をします。
彼のドライブを止めることは不可能なのでしょうか。

さらにハーデンからカペラへのアリウープ!

ハーデンのドライブを止めようとすると、誰かがフリーになりこのようにアリウープを狙われます。誰か止める方法を教えてくれ〜。

対してラプターズはイバカがポストプレーでの技術を見せます。

次はウェストブルックがドライブで切り込んでカペラに再度アリウープパス!ハーデンとウェストブルックの二人でこれをやられたら相手チームはたまったもんじゃないです。

ラプターズのシアカムがスティールから速攻ダンク!

第1クォーターの終盤にはハーデンがお得意のステップバックからの3Pを決めています。


2nd クォーター
HOU 55 - 63 TOR

第2クォーターはラプターズが怒涛の追い上げを見せ、第1クォーターでつけられた点差をひっくり返し逆転に成功した。

ラプターズは速攻からの最後はイバカの強烈なダンクでフィニッシュ!

ロケッツはクレモンズからカペラへアリウープ!
今日はカペラのアリウープが多いですね。

このクォーターの終盤では相手のミスを誘い、そこからの早い速攻で得点をあげるラプターズ。シアカムが全力でコートを駆け抜けてダンクを決める!


3rd クォーター
HOU 90 - 90 TOR

第3クォーターはお互い譲らない攻防が続き、なんと同点で最終クォーターへ向かいます。

このクォーターはウェストブルックのスピードが光ります。

ダニエル・ハウスがドライブして強烈なダンク!

クォーターの最後にはウェストブルックがスピードで三人のディフェンスをかわしています。


4th クォーター
HOU 118 - 111 TOR

最後まで接戦が続いたこの試合。最後にロケッツが勝利を決める3Pを沈めてロケッツが勝利。NBAジャパンゲームでの対決を1勝1敗とした。

ラプターズが粘りの得点。

クリス・ブーシェーがうまい合わせからのダンク!

ロケッツの身長175cmのクリス・クレモンズが3Pを決める。

そして勝負を決めたベン・マクレモアの3P!


まだプレシーズンなので、シーズン開幕してからではないと本格的なチーム状況などはわからないが、この2試合でもやはりハーデンとウェストブルックのコンビはかなり強烈だった印象。
得点力のある選手が必ずどちらかがコートにいるという状況を作り出せるロケッツは新たなシーズン開幕となりそうだ。

ラプターズはカワイ・レナードが抜けて戦力が落ちたと思いきや、さほど変わらない実力を持ったチームだと感じました。
昨シーズンでのシアカムの成長が大きいのかなと思います。

NBAジャパンゲーム、ロケッツvsラプターズの試合で大いに日本が盛り上がりました。

まとめ

16年ぶりのNBAジャパンゲームが無事終わりました。
ジェームズ・ハーデンとラッセル・ウェストブルックのデュオをここ日本で見られるなんて貴重過ぎます。

そして実際にさいたまスーパーアリーナで観戦した方はとても充実したものとなったのではないでしょうか。

生でNBA試合、選手を見られた人はほんと羨ましいです。

NBAの試合を日本で間近で見られることによって、NBAを身近に感じられ、さらにNBAのスーパープレーをこの目で見られる機会が与えられるのはすごく良いことだと思います。

これによって日本でのバスケの注目度や興味・関心を持ってくれる人が増えていったらさらに嬉しいことです。

日本バスケもそれに伴い盛り上がってくれるとさらに良き。

日本でのNBAの試合を毎年行われるようになることを願います。

では、また次回!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?