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【NBA】HORSE CHALLENGE開催!〜この時期ならではのオンライン対決〜

どーも、わたぼーる だいち です。
今日もバスケで元気になるような情報をお届けします。

先日まで紹介していた NBA 2K20 プレイヤーズ トーナメントに引き続き、面白い企画が行われました。

それは、「NBA HORSE CHALLENGE」です。

このイベントは、NBAとESPNが開催しました。

今大会には、NBA、WNBA、レジェンドの8名が出場し、出場者は自宅のジムかバックヤードコートで競技をオンラインで共有して行われました。

まずは、HORSE CHALLENGEとは何かについて説明していきましょう。

それから出場選手の紹介、1回戦の対戦内容と結果を紹介したいと思います。

HORSE CHALLENGE とは?

まずは、HORSE CHALLENGE について簡単に説明します。

「HORSE」とは、相手と同じショットを決め合うシュートゲームで、
先に5回ミスしたほうが負けとなる。

シュートの真似っこゲームです。

トリッキーなシュートに挑戦してもいいが、自分も外す可能性を高めるのでリスクがあります。

自分が決めつつ、相手に外させるシュートを選択することが勝利のカギとなるでしょう。

HORSE CHALLENGE 出場者紹介

次に、HORSE CHALLENGE に出場する選手を簡単に紹介します。

【トレイ・ヤング】

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チーム:アトランタ・ホークス
NBA界の狙撃手。どこからでも3Pを決めてくるヤング。若きエース。

【チャウンシー・ビラップス】

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2014年に引退。
ピストンズ時代にNBAチャンピオンを経験。NBAファイナルMVPにも選ばれている。

【タミカ・キャッチングス】

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WNBA
チーム:インディアナ・フィーバー
2016年引退。4度に渡ってアメリカ代表としてオリンピックに出場。全てに置いて金メダルを獲得している。

【マイク・コンリー】

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チーム:ユタ・ジャズ
今シーズンジャズにトレードされたコンリー。ディフェンスに長けた左利きのポイントガードです。

【ザック・ラビーン】

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チーム:シカゴ・ブルズ
ダンクコンテストでおなじみのラビーン。昨年には、1試合に3Pを13本決めて、自身のキャリアハイの49得点を記録している。

【ポール・ピアース】

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2017年に引退したピアース。ボストン・セルティックスでビック3の主格の一人としてNBAチャンピオンに輝いた経歴の持ち主。
オールラウンダープレイヤーで、堅実なプレーが持ち味なピアース。

【クリス・ポール】

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チーム:オクラホマシティ・サンダー
皆の知っての通り、NBA屈指のポイントガード。NBAオールスターに10回も選出されており、オリンピックもアメリカ代表として2度出場している。

【アリー・クイグリー】

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WNBA
チーム・シカゴ・スカイ
現在30歳のアリー。2008年にドラフト2巡目の22位でドラフトされWNBAへ。彼女はWNBA All-Starに 2017, 2018, 2019年と3年連続で選出されている。

以上の男女8名で対決が行われます。

HORSE CHALLENGE 1回戦まとめ

では、1回戦の戦いを見ていきましょう。

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【トレイ・ヤング vs. チャウンシー・ビラップス】

ヤング (H-O-R)
・フリースロー
・左手フローター(バックボード当て)
・左手フリースロー

ビラップス (H-O-R)
・ドリブルから右足だけを軸にしての3P
・右コーナでバックボードの背後からの3P
・トップ・オブ・ザ・キーからバックボード当ての3P

ビラップスが3Pを3本連続、しかも特殊な形で決めるという驚異的なシュート力を見せています。

ビラップス (S-E)
・片手下投げフリースロー
・トップ・オブ・ザ・キーからバックボード当ての3P

ビラップスが見事に勝利しました。

初戦からレベルの高いシュート合戦が見られました。


【タミカ・キャッチングス vs. マイク・コンリー】

コンリー (H-O-R-S)
・利き手ではない手でシュート
・コーナーでバックドリブルからのスピンを織り交ぜての3P
・利き手ではない手でフリースロー
・コーナーから片手で3P

キャッチングス (H)
・コーナー3P

コンリー (E)
・利き手ではないほうの手でバックボードの裏からのレイアップ

コンリーの最後のトリックショットには驚きました。
レイアップをバックボードの後ろから決めるなんて。

コンリーの勝利でした。


【ザック・ラビーン vs. ポール・ピアース】

初めは互いにリバースレイアップを決めてドロー。

ラビーン (H-O-R-S-E)
・ボールを片足を通してから下投げでレイアップ
・右コーナーから3P
・バックボードをタップした上でリバースレイアップ
・左手でリムに触れながらレイアップ
・左コーナーからさらに遠いコート外から3P

ラビーンが一度もピアースに1ポイントも与えず勝利。


【クリス・ポール vs. アリー・クイグリー】

クイグリーのバンクショットフリースローからスタート。
ポールがマッチしたところから始まった。

クイグリーのステップしてから左足を軸にしてのジャンパーもマッチ。

何本かお互いに譲らない展開。

クイグリー (H-O-R-S)
・コーナー3P
・コートに座った状態でミッドレンジシュート
・ドリブルからステップバック
・エルボーからバンクショット

ポール (H-O-R)
・ノーマルフリースロー
・片足を掴み、身体を反転させながらもう片方の手だけでショット
・ゴール下からリムに触れずにネットを通過するショット

クイグリーがバックボードの裏側のショットで勝負に出るが、ポールも成功し、勝負強さを見せた。

そしてクイグリーがウィングから成功させた3Pにもマッチするなど、一進一退の攻防が続く。

最後は、クイグリーがバンクフリースローを決めて、それをポールが決めきれず、クイグリーが長い戦いを制した。


まとめ

地味な戦いの HORSE CHALLENGE だが、これがなかなか楽しい。

様々なトリッキーなショットが見られるし、どちらが勝つかわからないドキドキ感が味わえます。

され、どの選手が優勝するのでしょうか。

では、また次回!

今度誰かと HORSE CHALLENGE やりたいな。

第68回 バスケット豆知識

さて、バスケット豆知識の時間です。
私が個人的にバスケットの豆知識や面白いと思ったことを紹介するコーナーです。

ここでは、様々なトリッキーシュートを紹介します。
実際に試合中に決めたものや、それ以外の場面で見せたものなど盛りだくさんです。

トリッキーなシュートをまとめた動画が公開されています。

レブロンのアメリカ代表の練習で見せたトリッキーなムーブのシュート。


トレイ・ヤングの驚異的なシュート力。


訳がわからないシュートばかり。


ローーーーーーングシューーーーート。


コンリーのハーフコートからのシュート。


クリス・ポールのハーフコートショット。


ポール・ピアースのトリッキーシュート集。


マイク・コンリーのトリッキーなシュート集。


チャウシー・ビラップスのトリッキーショット集。


クリス・ポールのトリッキーショット集。


トレイ・ヤングのトリッキーシュート集。


ザック・ラビーンのトリッキーショット集。


様々なトリッキーショットを楽しんでいただけたかな。

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