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膵炎になる

先週土曜日に娘一家の来襲によるお誕生日会(娘一家全員我が家で誕生日会)があり、ダイニングで騒いでいる足元でBが水溜まりを作る。
「?」と思いつつリビングにも
あれ?と思ったが、雑巾でお掃除。
次の日から食べ物、飲み水を口にすると嘔吐を繰り返す。
多分、口にした量より多く戻してしまう感じ。20回の位嘔吐
前日は人間ドックに夫婦で出掛けてBはお留守番.お昼過ぎには戻って一緒だったので、原因不明。
動物病院の予約状況を検索すると、月曜日になる。
思考中。。。。
嘔吐、犬で検索。
Bの様子は食べて1分程度で戻しているが、顔色(?)は普通。しかも態度も通常通り。基本的に半日、もしくは1日絶食。
まあ、人間でもそうするから、、、。
決断。
トイレの様子は通常通り、
嘔吐以外は変わりないので様子を見て
月曜日にしようと思う。
これが私の記憶を呼び戻す。
3年経ったが今でも胸が苦しくなるスタンダードプードルのウエスの介護。
癌の手術後、抗がん剤治療も虚しく4カ月で虹の橋を渡った。

夜中にBの様子を確認する為1時間置きに覗き込む。
夜は悪い方に気持ちが沈む。
さて、朝になり絶食の効果を期待するも、明らかに顔に元気がない。
夫に確認すると朝の散歩は普通にトイレしたよと答えるが、動物病院で症状を説明すると、ドクターは可能性の4つを上げ、検査の説明をする。
私の最後の言葉は「スタンプーを亡くしてペットロスになりました。最善を尽くして下さい」
ドクターへの充分なプレッシャーを後に検査は更に明日に。
翌朝、一番に伺うと、1日預けて検査。夕方のお迎えを話して会社に向かう。寝不足と相まって頭が冴え過ぎる午前中から午後は仕事はこなすも気もそぞろ。約束の時間40分前くらいに鳴る携帯。
ドクターの明るい声に耳を澄ませる。可能性は低めだった膵炎と診断.今は、治療用フードを食べて元気との事。直ぐにお迎えに行く。
原因は不明だが検査キッドの説明や、薬の説明。
感謝の言葉を伝えると、残念ながら膵炎は再発することが多いので、腎臓の数値が悪いのも気になるので、翌朝の来院を話し、帰宅。
治療フードと投薬のサイクルを反芻しながら、家族に経過報告。
様子を見ながらフードを出す。
食欲の鬼であったBとも思えない慎重な食べ方。
ドライフードが好きみたい。缶詰(治療用)のお肉に薬を忍ばせて飲ましたので、フードにもお肉を奮発。がドライフードの方が好きみたい。ふーん。
更に翌朝、動物病院へ。
8割位食べて、トイレも通常通り、前日のバリュームも出たが至って健康的な排泄物なり。
ドクターは珍しい位の回復度と。
そして、本日、缶詰はがっつき、フードは容器を3回は舐め回していた。
健康ありがたや。

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