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年末年始の日常と韓ドラ報告

始めに、新年早々にあった能登半島地震の被災者の方々にお見舞い申し上げます。

年末年始の休みと言っても12月に入って直ぐに始めていた掃除だったのに、いよいよ年末になり追い詰められました。無論自分にです。
庭木の剪定は趣味に近く整える快感があります。特に好き勝手な方向に伸び過ぎた桜の枝は、切り口に防腐剤のような薬を塗らなければならない
ため、脚立にのって届く範囲で整えていたものの、手の届かない上の部分が、やはり気になる。
グーンと伸びた枝を夫をなだめて切って貰うことに。
夫は30日まで仕事で深夜に帰宅。設計事務所を営む夫は11月から年内、ほぼ毎日深夜になっている。12時過ぎは私もよく分からず、ダイニングテーブルに置いた夕食が片付いているので帰宅を確認する程度。
しかも週のうち2.3回は国内ではあっても東北から沖縄まで出張がある。
私もワーカーホリックなので文句は言えないけれど、それでも家の用事も協力を要請したい。
特に身長を要することは如何ともしがたい。
162cmの私が知恵を使っても届かない所や怪力のように思われる私でも動かないものは頼みたい。内心、「それくらいやってよ」と思う。
庭木の剪定を始めると何となく庭全体のバランスが気になり始め、あれも切りこれもと切り、枝葉がまとまった時には大量のごみ。枯れ葉も整えると90lの袋3つも出来上がる。
そこから家中の棚や床掃除、ちょっとは済ませていたキッチンやトイレも、結局つながっているため気になると掃除は大規模。
ゴム手袋の中の手はふやけたように柔らかくパックをしたような感じ。
コーヒータイムに腰の痛みに気付く。それでも例年は続けて頑張っていたのに、今年は元気が湧いてこない。それではと得意分野に変更して年賀状のデーター作成のためPCの前に座る。
一番落ち着く時間。毎年その年の一番を探して
画像をまとめるが、揃っていないデーターを娘、息子に依頼。
揃ったデーターでレイアウトを決めて、今年は事前に通販でハガキを購入し忘れているので、歩いていける郵便局まで買いに行く。
年末の慌ただしい郵便局で忙しさからポカンと仲間外れのような自分をみる。
私だって確かに忙しいけれど、仕事のような流れるような段取りと違い世の中の出来事にソッと参加しているような気分。
10人待ちの間に記念切手シートを眺めていてそれも合わせて購入した。家に帰ると早速印刷を始めるために、自分の部屋のPCとプリンターのある部屋を行ったり来たり。毎年やっている事なのにどういうものか今年は夢中になれない(笑)
少しでも早くと印刷物を再度郵便局の年賀特別ポストに投函。しばし達成感を味わう。
12月31日は買い忘れの買い物や会社に忘れたお札を取りに行ったり、年越しの料理をしたり、あっという間に日が沈む時間となる。
食事が終わるとTVでお笑いを見始める家人。珍しい。。日常お笑いを見ない家なので「へ~~」という顔で眺めていると、それしかやっていないよと言う。
どうやら私の韓ドラ視聴を防止するためらしい。
が、仕事人間の私たち夫婦はそれぞれの部屋とそれぞれのTVもある。2階に上がろうと考えたが、その動きも億劫になり、何気なくコーヒーを入れて読みかけの本を見始める。
「バカの壁」と「ハングル語が読めるようになる」「小学生の韓国語」
身体の疲れか精神的拒否反応かウトウトしてしまう。そうこうしているとNHK「紅白歌合戦」を見始めた。
全く見たことも聞いたこともない人やグループが出てくる。特にKポップのグループといわゆるエグザエル的な人達の区別が出来ない。
ようやく知っているグループ名にしても共感する程でもなく、お風呂に入ることにする。浸って手だけでなく体も柔らかくしてあげた(笑)
更に温まった体にモカモカのコートを羽織り寒さ対策万全な姿で初詣に向かう事にする。
家の側は案外に便利な場所で住宅街にもかかわらず郵便局(本局)や警察署、消防署、更に神社も歩いていける範囲にある。
神社に近づくとすでに帰り始めた人がいて、時計を見ると12:04。そうですか、、、、。
神社にはそれでも100人弱の人が並んでいる。
手を洗い清めて列に並ぶと、犬連れの人もいて置いてきた我が家の犬に想いを寄せる。
夜空が美しく、神社の木々と相まって日本人としての郷愁的な感慨にも浸る。ま、根が単純なんですかね。韓ドラ話に行きつかないですね(笑)
恒例のお祓いの申込も済ませて帰路に着く。
どっちが先だの正しいだのと言う恒例の小競り合いの夫婦ネタもありながら家に着くとこれからが自分時間。
夫は自室に行き、私はU-NEXTでしか見れない「2人の恋は場合の数」を見始める。
これは長いです。26話まであります。途中で用事があると巻き戻して見たりするので見終わるのに時間が掛かりました。
どうして見始めたかというのがオン・ソンウの出演作巡りです。初めに「十八の瞬間」でその透明感と声(声フェチなのかも)に惹かれ、可愛いじゃんとなり、たどり着きました。
ヘヤースタイルが変わっても笑顔の愛くるしさや清潔感がポイント高いです。「コーヒーを飲みましょうか?」も見ました。やりますでしょ(笑)
でも「力の強い女 カン・ナムスン」に出ていた時には彼のよさに気付かなかったのが残念。
近頃とても強く思うことに、人気のある人はやはりそれだけの意味があるかな。時々アメリカや韓国でも、その国の人に好かれるタイプというのがあるけれど、まあ、それは日本でもでしょう。
それを超える、世界の女性を引き付ける人がいますよね。本にも言えるかも。芥川賞や直木賞、更に本屋大賞を取った作品はどの時からかは忘れましたが、読むようにしています。読むと選ばれたことを納得することが多いです。8割は気に入っています。2割くらいにそうでもない作品がある。打率8割ってすごいですよね。
それと同じくらいに韓ドラのランキングは信じた方がいいかもしれない。
ジュノの「袖先赤いクットン」も後回しにしていたのに見てはまりました。更に歌も上手いですね。人間性が素直でやる気があっていい感じの人は人気がある。
しかも顔がいい。もしくはいい顔になるかな。
そうして現在たどり着いたオン・ソンウは、押しです♪



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