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エヴァンジェリストという役割

エキスパート、トレーナー、コーチ、講師、コンサルタント、サポーター、アシスタント、カウンセラー、スタイリスト、メンター・・・・・

肩書きって改めて腰を据えて考えてみると奥が深いなと。
候補というか、なんと表現したらいいのかわからなくて探しました。
詳しい方にご相談してみたりもして、どういう立ち位置なのかを明確にするべく探していたところ、結果的にこのエヴァンジェリストという示し方がいちばんしっくりきたという感じです。



エヴァンジェリストとは


そもそもの意味はキリスト教の「伝道者」を指すことばとして、教えを広め伝えていく立場にある人のことだったそうです。いわゆる宣教師として布教していくようなイメージですね。


私がエヴァンジェリストとして伝え広めていく内容のリソースとなるものは大きく2つあるかなと思っています。ひとつは学問や知識として学び得た「傾聴」、もうひとつは先人の知恵にプラスして実践のもと研ぎ澄ましていった「オリジナルのノウハウ」です。




傾聴について


コミュニケーションを学問として切り取った時に面白いなと感じたきっかけはキャリアコンサルタントの資格を勉強したことでした。その中で学んだ心理学的な要素を含む知識と、それを落とし込む実際のテクニックを知ったことから、それまでなんとなくやっていたことを体系的にまとめた学問があるのだと感心したことを覚えています。当初は学んだことを全然体現することができなかったのですが、今もそのスキルアップは日々研鑽を積み上げて精度を上げています。

余談ですが、一瞬学問として学びをもっと深めてそのフィールドで突き抜けてみようかと思ったこともありましたが、実学的なもののほうが好きだったことや、「学ぶこと」は好きなものの「勉強」は好きではないこともありその方向はやめたという経緯もあります・・・。



オリジナルの「やってみてよかったこと」


もうひとつは前述で先人の知恵と言いましたが、ことわざや言い伝えレベルで伝わってきていることが本当なのかを身を持って検証してきたという感覚が強いです。

適切な例がパッと思いつかないのですが・・・「親しき中にも礼儀あり」とか「仏の顔も三度まで」「類は友を呼ぶ」のようなことは実際成立するのかと、思い起こせばに高校生くらいの頃から出くわした事例をもって確かめてきました。

ことわざほど堅苦しいものではなくても、幸い周囲の人が良い方たちばかりで、たくさん教えてもらったことがあります。それを忘れないようにしながら実践してみたら「やっぱりうまくいった」と思ったことがたくさんあったんです。他にも反面教師にして相手にはしないようにしてみたとか、頭を使いながら身体を動かしていってよかったなと思ったことを厳選し、言語化してみました。




これらをミックスしてこれは!と思ったものをわかりやすく表現したものが「シン・コミュニケーション」です。また、HR領域のノウハウやトレンドもキャッチできるべく動いておりますので、それも含め複合的に構築したソリューションをご提供できるように準備しております。





広め伝える者として


人間いろんな人がいますから、人と人とのやりとりは難しい場面に出くわすことも多いです。だからこそ、こんなものもあるよと伝え広めていった先に明るい光が見えてこれば良いなと思います。

結果的に私と関わった方々が「その方法、その方向性、アリだな」と思えたり、コミュニケーションにおける苦手部分のハードルが下がったりすると嬉しいです。


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