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会社設立後に七転八倒します

ご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

私は『プロ応援』のため、未経験ながら会社を設立いたしました。

こう書くと一見格好良くなるのですが、その後の手続きを知りますと、なかなか大きく構えてもいられないようです。

こちらも会社設立支援サイトからお知らせをいただいたわけですが、私が独力でやろうとしていたら、まず見落としていたことでしょう。

・社会保険事務所:給与支払事務所の設立申告
・税務署:法人設立届出、青色申告、など
・県税事務所:法人設立申告
・会社を設立した住所の市町村役場:法人設立申告

しかも社会保険事務所へは、会社設立後5日以内に届け出なければなりません。会社設立日と言えば、法務局で申請書を受け取っていただいた日のことですから、法人として無事登録されたかを確認できるかどうかのタイミングです。なるほど給料が絡むことですのでシビアですね。
今回は私一人の会社、しかも初年度の役員報酬をゼロにしましたので、社会保険事務所での手続きは棚上げです。また報酬なり給料なりが発生するタイミングで伺うことになります。

さらに、会社を運営していく上では、法人口座開設などの手続きを考える必要に迫られます。

・銀行:法人口座開設手続
・税理士
・弁護士(顧問弁護士)

こちらは法律上必須というわけではありませんが、自分一人で運用できるかどうかを考えながらのご相談、ということになりますね。

こちらは主として事業の内容を見ることになりますので、事業計画や展望といった理念に向き合うことになります。

ここでご相談する内容についても、会社設立支援サイトで事業計画書作成の雛型をご提供いただきました。これで考えを整理するハードルは下がりましたが、依然として素人からは難題だったことをお伝えしておきます。私の場合は、頭が何度かオーバーヒートする程度で済みました、とだけ。

こういった手続きなりご相談なりを、基本的に平日昼間、会社設立から1ヶ月程度(一部例外あり)でこなしていくわけです。もちろん慣れてなどおりませんから、それはもう七転八倒と申すもの。

ただ、一つ一つこなしていけば、確実にタスクは減っていきます。
あるいはこうやって、投げ出さない精神力を試されているのかも知れません。もちろん私の思い込みですが。

こうして会社設立の手続きそのものは一段落ということになります。
もちろん、これから会社を運営していく上では、やることは山とあります。ただそれも手続きの集合体ではありますし、設立の時点で肩慣らしさせていただいたと思えばいい、というものでもありましょう。

ということで、会社設立のお話はここまでとさせていただきます。

また次のお話でお付き合い下さいませ。

どうぞよろしくお願いいたします。

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