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建設業界を客観的に見る。

一般社団法人女性技能者協会事務局の中野です。 

皆様本日もお疲れさまです。 

先日(2/19)に東京大学での交流会を無事終えることが出来ました。
大阪での第1回の交流会から始まり、
計4回全てのすべての交流会が終了しました。

全ての回に参加させていただきましたが(オンライン参加含む) 
交流会に参加して、 色々な技能者さんのお話を聞いていますと、 
建設業界に今まで縁がなかった私には 

「ありえない」と思うようなことが
「ありえる」んだと驚くことも多々あります。 

例えば、ある女性技能者さんが経験した 

「同じ仕事をしている男性より賃金が低かった」
というお話。 

まったく同じ仕事をしている日もある。
その男性よりも優れている部分もある。 

それでもなぜ賃金を下げられたか。
それは、「男性よりも力が弱い」から。 

普通に考えたらありえませんよね。 

もちろん一般の企業でも 
総合職と一般職のように賃金に差が出る働き方があります。 

ただこの場合は「自分で選択できる」という違いがあります。 

なのでこの話を聞いたとき、 
建設業界ってまだまだ昭和なんだなって思いました。

交流会等でお会いしている方は、
もしかしたら知って下さってるかもしれませんが、 

私はこれまで、
建設業界で働いたり、関わったことがありません。 

それが今こうしてご縁があって、
女性技能者協会に関わらせていただいております。 

技能者たちが、
ライフとワークを両立させながら 
自分たちらしく生きていく 

そんな、より良い未来の建設業界のために
破るべき殻を破る。 

そしてそのためには、客観的な、社会からの目線が必要というのが
女性技能者協会の考えです。 

なので私は、
女性技能者協会を通して建設業界を客観的に見て、
率直に自分が感じたことをこのnote.の場でも伝えていこうと思っています。 

世間や社会から建設業界はどういう風に見えているのか。
その辺りも伝えていけたらと思います。

そして、海外の建設業界はどんな感じなのか?
皆さん、気になりませんか?
私はとても気になります。
これって日本だけ?って思うことが結構あります。 

なので、日本と世界各国の建設業界の比較もしながら、
各国の取り組みなども今後紹介していきたいと考えています。 

2023年はnote.やインスタグラムなども、
さらに充実した内容になっていくと思いますので、
ぜひぜひ今後の投稿も読んでいただきたいです! 

よろしくお願いします。

ご安全にー!