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スマホを見てただけなのに。


 皆さん、こんにちは。スマホって発音、なんか何処にも踏ん張りが効かなくて苦手なんだよな。木賃もくちんふくよし(芸名)です。
 ガンダムとかダグラムとかギガンとかガイガンとかゾディアックとかバキシムみたいに、


 (´・Д・)」濁音か、
 「ン」か「ッ」が
 欲しいのよ。


 なんか、スマホの発音の何処にも力が入らなくてヘロヘロしてんのよな。
 スマートフォン、ならンが付くから平気なんですよ。
 かと言って、スマホンって略し方だとマヌケだし、ゾマホンの方が強そうだし。


 (´・Д・)」んー、、、

 (´・∀・)」 あ。

 (´°Д°)」スマデン!


 スマート電話って事で、この略し方はどうだろう? え? ダサい? うん、まあダサい事は認めるけど、濁音も、ンも付いてるから。
 え、そもそも「スマート電話」がダサい?

 いや、携帯電話を「ケータイ」とか、日本独自の進化をしたってだけで「ガラパゴス携帯」とか「ガラケー」って略すのも、ぶっちゃけ、


 (´・∀・)」どうかと思うよ?


 とは言え、携帯電話を「ケータイ」と略した事は、狙ったかどうかを別にして、実に素晴らしいと思ってる。
 携帯+電話だから現代日本語の最も多い例に従うなら、「ケイデン」になるべきだろう。
 しかし、ケイデンという呼び方はダサい。そして、それだけではない。

 携帯電話は、意図したか否かは別だが、電話以外の機能が付与されている。
 何なら、今では電話以外のカメラ、メーラー、ブラウザなどの携帯端末としての機能の方が重要視されていると言っても過言ではない。実際、そうだし。

 つまり、ケータイとは「携帯電話」の略ではなく、


 「携帯〇〇ほにゃらら
 の略だったのだ。


 あと、「ケータイ」って発音が「ケイタイ」でも「けえたい」でもないのが良い。
 と言うのも、同音異義語という言葉があるが、アレは必ずしも同音とは限らないのである。

 コレは地方に依るかも知れないが、少なくとも関西人に前後の文脈なしで、

 「橋」「端」「箸」や「雲」「蜘蛛」などの同音異義語を、頭にイメージさせ、発音させると、


 (´°Д°)」割と
 聞き分けられる。


 コレ、数人を相手に色々試して実験したり、されたりしてみたが、7割以上の確率で正解する。(ただし、対象はすべて関西人でしか試していない)
 単発以外にも「橋の箸の端」「端の箸の橋」などでも試したが、割と正解するのだ。
 そう。わずかな部分で人間は同音異義語を区別して発音していたりする。

 つまり、「形態」と「携帯」と「ケータイ」は案外に発音が違っており、ケータイはケータイとしての個性を確立していたと言えるのだ。

 いや、少し話が逸れたが、とにかく何か知らんけど、「スマホ」って発音はどうにもほにゃほにゃしててマヌケだな、と思う次第である。
 かと言って、


 (´・∀・)」スマフォ。


 ってのも、いちびってる感じがして気に入らないし。うん。
 とは言え、「マヌケだな」とは思うけれど、もはや我々にとって「ケータイ」や「スマホ」「タブレット」などの電子機器は、もはや生活に欠かせないモノになりつつある訳だ。

 まだガラケーの全盛期、ワタクシはPC派だったので、


 (´・Д・)」携帯電話で
 ネットブラウジングなんて
 不便なので使わないな。


 そう思っていたのである。無論、必要とあらば躊躇なく使うが、遅い・見づらい・操作性が悪い・料金が高い、と何ひとつ良い事がない。
 なので、基本は調べ物でも何でもパソコンを使用していた訳です。


 しかし、

 スマホやタブレットが普及してから、速い・見やすい・操作性が良い・Wi-fiでタダ。コレにより、


 むしろ調べ物は、
 スマホになった。


 PCで調べ物をしてる最中でも、
 スマホで調べるぐらいだ。


 そう。PCのディスプレイでウインドウを分割や切り替えをして調べ物をするより、スマホやタブレットを傍らに、調べ物をする方が楽なのである。
 要するに、この文章を打ち込みながら、別の端末で調べ物をしながら、という同時進行が楽になったのだ。
 複数ブラウザを立ち上げて切り替えながら見たり、タブを切り替えなくても、スマホに表示されっぱなしなのだから。


 しかも、ワタクシの趣味は、

 ウィキペディアを読む事と、
 寝る事だけなのである。


 コレまで、調べ物がしたくても、布団から起き上がって、PCの前に行かなきゃならなかった。それが今は、


 寝転がって、
 布団でWikiが
 見られるのだ。

 (´°Д°)」こんなに
 楽しい事が他にあるか。


 と言う訳で、便利なガジェットの登場により、ワタクシの幸せは大いに向上したと言える。
 つい10年前まで、スマホとか必要か? ケータイで事足りるだろ、と思ってたのに、


 (´・Д・)」随分な
 掌の返し方である。


 さて。この辺でそろそろ本日の本題とオチに移行したいと思うが、スマホの登場によって大きく変わったワタクシの幸せはもう1つあるのだ。

 かつてのワタクシ(2020年6月末日迄)は、バーを経営しており、自分がスマホを持って便利さに気付く(2011~2012年頃?)までは、


 せっかく友達や
 恋人と、飲みや
 遊びに来てるのに、

 2人してスマホ
 いじってるとか、
 何とも勿体ない。



 って思ってたのである。
 いや、ワタクシは、かなりの個人主義者なので、それに憤りは感じないし、本人らが幸せならそれでいい。何ひとつワタクシ自身が損をする話でもないのだから。
 そう思ってたし、そこに口出しすることはなかったが、


 (´・Д・)」どうにも、
 もったいない話だ。


 と思ってはいたのである。
 せっかく目の前にリアルな人間がいると言うのに、顔を付き合わせてまで見てるのが画面とか、勿体ない時間の使い方だと感じていたのは間違いない。

 だが、近頃は真逆の考え方になった。


 親しい友人らと、
 会話しても、
 しなくてもいい。


 テキトーにダラダラと喋って、無理に話題を捻り出さなくても、スマホから得たネタなり、画像なり、動画なりを見てても良くって、それを共有できる。



 そして、それが許される関係性である。



 (´・Д・)」こんなに
 幸せな事が他にあるか。



 ワタクシはそう思うようになったのである。


 特に、ワタクシの場合は、


 このnoteや、ツイッターの黒板ネタ、また毎日の放送で、


 (´°Д°)」何か面白い話を
 提供しなければならない!


 という強迫観念に駆られているため、なおのこと、それが幸せだと感じているのである。


 (´・Д・)」で、面白い話、
 提供できてますか
ね?

 ※ この記事はすべて無料で読めますが、面白い話が出来ていてもいなくても、投げ銭(¥100)があればワタクシは幸せです。
 なお、この先にはもうひとつの不安な話しか書かれてません。


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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。