休みすぎじゃね？

　皆さん、こんにちは。無職なのに、ずっと何かしら働いてる木賃ふくよし(芸名)です。このnoteの更新とか。
　さて。ワタクシ、

　現在、無職です。

　まあ、早くも約３ヶ月ほど無職で、公的に計算すると約80日ほどお休みを頂いてます。スミマセン。

　休みすぎじゃね？

　とか思ってしまいました。ワタクシ自身。
　いや、実際はやらなきゃならない事に追われて、30日は動き回ってますから、約50日としましょう。

　それでも
　休みすぎだろ。

　そう思ったでしょ？

　ワタクシもそう思いました。

　けど、ちょっと待ってください。
　ワタクシ、商売を始めて廃業するまで24年間、週１以下しか休んでません。祝日、祝前日が定休日に被ってたら営業してたし、盆も正月もゴールデンウィークも普通以上に営業してた。
　つまり、

　年間の休みは
　約45日です。

　しかも後半の10年ぐらいは自転車操業で、ほぼ休みナシでした。おそらく年休で１~２。勤務は10時間をゆうに超える。

　うむ。
　いや、わかってる。自営業を選んだのは自分自身。経営に失敗したのも自業自得。それに不平を言うつもりはない。ないのだ。
　自営業なんでそれぐらいは覚悟してたし、飲食なんてそーゆー業界だし、昭和なんてそーゆー時代の人間だ。そこに今更不平を言うつもりはない。

　ところで、

　落ち着いて
　聞いて欲しい。

　サラリーマンの
　年休は、
　130日もある。

　落ち着け。キミの話をしていない。あくまで

　法的な話だ。

　あくまで

　理想的サラリーマン

　の姿だ。

　年間52週×2=104日
　祝日16日
　有給休暇10日
　計130日

　１年が何日ある？

　365日だ。

　365日中
　１３０日。

　そう。

　１年の1/3を休んでいるのだ。

　休みすぎじゃね？

　待て。待て待て待て。落ち着け。キミの話じゃない。理想のサラリーマン像の話だ。法的な話だ。法的には、１日８時間、週40時間、

　365日÷7日(週)×40h=2085.7時間

　これが260日に相当するので、逆算すると法的な休日は105日。

　オーケーオーケー。知ってる。キミの話じゃない。

　そう。会社は労働者に対し、週1日以上又は4週で4日以上の休日を付与しなければならない。ただし、皆さんもご存知の通り、残業や休日出勤で給与を支払う事により、法的に休日を減らす事もできる。

　わかったわかった。

　繰り返す。キミの話じゃない。

　うん。手当も出てない？ うん。知ってるよ。それをブラックって言うんだよ。ウチの経営はブラックを通り越してレッドだったからな。
　まぁ、皆さんが年休何日取れてるのかは知らないけども、だ。
　とにかく、だ。

　ワタクシがもし理想的なサラリーマンだったとして、年間130日の休日を貰っていたとしよう。
　この休みナシで働いてた10年が理想的なサラリーマンだったとしよう。

　1300日

　実に４年近く休んでいいって事だよ。そんな金ないけど。
　これにそれ以前の14年も50日ほどの休日を加えたら、2000日オーバー。５年半ほど休める事になる。そんな金ないけど。

　まあ、ワタクシがそんな理想的サラリーマンであるはずがないとしても、だ。

　生活費に怯えながら、
　何とか休める
　ギリギリまで
　耐え抜いても
　バチは当たらん
　と思うのです。

　そんな訳で毎日更新してるnoteと黒板ですが、週一とかで過去記事の再掲をして、お休みを取る計画を立てています。

　※ この記事は無料ですが、今回は、とても重要な最後の部分だけが有料(¥250)になります。とても大事な事が書かれています。本当に大切な事なので、ぜひご購入ください。