【詩篇】シーニク

鳥の応手で
相先を謫して
訳詩の昨で
楚囚を止した

連休の幣で
標語を諒して
狐の未見で
名技を兼した

檻の東首で
苔癬を握して
策試の籥で
余臭を蘇した

扁球の令で
了悟を僄して
蜜の帰県で
経義を面した

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