【詩篇】ヂャーニ

机下の慄で
霊剣を決して
迷悟の蔽で
品行を魅した

凍瘡の折で
哀詩を謫して
矢銭の帛で
芳声を止した

李花の屹で
勁健を列して
兵語の酩で
明刻を比した

往相の酉で
隊士を握して
破線の葯で
妖精を保した


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