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よっしゃ、来たぜ2020!行くぜ!みたいには全然思ってないし。

(この記事はインスタからの転載し、note用に加筆修正を行なっています。)

あるく
【歩く】


〔動詞〕足を動かして前に進む。歩行する。あゆむ。あちこち動き回る。移動する。野球で、打者が四死球で塁に出る。月日を経る。過ごす。あゆむ。あちこちで…してまわる。

夜が更けて、明けるだけじゃないですか。


どーも、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致しますと、便宜上書きましたけど、そんなにおめでたいとも今年もよろしくとも心から思ってるわけではないです。すいません。昨日に引き続き平田がお送りしております。年末年始だからお前書けよと分担され、今これを書いています。(インスタの話)

12月31日から1月1日になるということが特別になったのはいつのことでしょうか?ただいつもと同じように夜が更け明けるということに意味を見出したのは。年を越えるということが特別であったということなのですから、かなり遡りそうです。ざっと調べると大晦日という概念は平安時代にはもうあったそうです。年越しそばは江戸時代から。歴史を顧みると、無病息災を願いながらお節を食べるという習わしも、悪くないですね。

今年は歩こうかと思って。


さて、前置きは大概にして、新年一発目の投稿を任されたということは、やっぱり今年の目標を書くべきなんでしょうね。昨日の投稿で「迷」の一年であったと書きましたが、漢字一字でどんな年にしたいですか?と問われたら、どうでしょう。「歩」にしようかな。2019年の反省文は下記のnoteをどうぞ。


迷った末に歩を進める。とりあえず目の前に一歩足を踏み出してみる。一つのことをきちんとやってみる。自らの力でひとつだけでよいから歩く。そういうことをしてみたいです。

わたしは超絶な反省型思考です。これは多分一生治らないでしょう。問題や失敗をした時に、なぜそれをしてしまったか?を遡って考えて一つずつクリアにして、課題を解決するタイプです。西洋的な思考法を好み、東洋的な思考が苦手です。西洋哲学には共感できますが、仏教などの東洋思考は自分には本当に難しく感じます。ただその思考に憧れは持っていて取り入れたいと最近は模索しています。

話を戻しましょう。去年の「迷」は自ら迷った側面もありますが、人に「迷」ったとも言えます。みなさんも薄々感じていらっしゃると思いますが、わたしの性格特性は「素直」です。人の言葉を額面通り受け止めがちな性格でした。過去形なのは、思考法を身につけ自己鍛錬して、今は少しずつ言葉の側面や余白を感じ取れるようになりました。

会社の規模感が増してくると様々な人に出会うようになりました。組織対組織の取引も増え、環境が激変したことに対応できなかったです。簡単に言うと、言葉がひっくり返るんです。いいと言ったものが急にいけなくなったり、好きだと言ったものが急に嫌いになったり、ま、大きいってそういうことです。

小規模事業者同士だと、社長対社長で決定権を持っている人の話し合いなので、そういう体験があまりなかったんですね。それが心に介入しすぎて、一喜一憂しすぎて、振り回された。迷いました。迷わないようにするにはどうすればいいか?と考えると簡単でした。

人の言葉に左右されることなく、自分で全て決める。自分で決めたことだけきちんとやる。自分で決めたことなので、ひっくり返ろうが何しようが、関係ない。わたしがやると決めたこと。誰かのせいにしない。さすれば、心は痛まない。ただしそのために、自己研鑽に励む。

自分で決めるということはとても難しいことです。俯瞰して様々なことを見つつ、様々な情報を分析して、結論付けなければなりません。人に聞いた方がおそらく楽です。でも。わたしはそれを選ばない。自らの失敗を笑い、反省し、また自分で考えて決めてみよう。それが「歩」くということだと信じて。

会社としても全員に自ら「歩く」という行動を取れる方針を模索します。今年は労務にまつわることも働いている人たちに考えてもらう方針を立てます。あなたの給料はいくらが適正ですか?あなたはどれだけ休みたいんですか?あなたはどんな仕事をしたいのですか?自分たちで歩いてもらえる環境を、わたしは今年作ります。

わざわざという会社自体もいつか勝手に意思をもって歩き出す。そういう場所にいけるような礎を作るつもりで、わたしは今日も歩くことにします。やば、真面目じゃん。。。真面目かよー。正月早々真面目になっちゃったよぉ。。

ってことで、今日は先日告知した乙箱が12時にカートオープンするよ!2020年の買い物一発目はわざわざで。出荷は1/6からだよ。本年もわざわざをよろしくね!またねー!


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