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スマホ・ゲーム依存のニュースをザッピング#1

その1.我が子のスマホ依存を止めさせようとした父親、誤って町全体のインターネットを遮断(仏)

自分の子こどもがスマホをずっと見ている状態を心配する親は多く、スマホやネットに夢中であるために家族のコミュニケーションがうまくいかなくなったという話は枚挙にいとまがない今日このごろ。
フランスではまるでフィクションのような事件が発生したようです。

我が子を思う気持ちは本物。しかし想像以上の大混乱を招いたようで、罰金として390万円を支払うハメになりそう。
それで子どもはどうなったのかが気になる記事。これは個人的な予想ですが、おそらく突然ネットが繋がらなくなってムシャクシャしたんじゃないかな…。いわゆる「負の強化」でスマホが使えなくなったことで不快感が戻ってきて落ち着きをなくす、みたいな。

その2.中学生が考える「スマホとの正しい付き合い方」とは?生徒の主体的な取り組みを紹介

こちらはポジティブな内容。こういう活動が浸透すれば依存を意識して使うことができるんじゃないでしょうか?

ワークショップ形式の内容となっており、スマホを普段からどう向き合い、どのように活用しているのか生の声を聞いて有用な利用方法を考え、今後の講座や教材づくりに活用することが狙いとのこと。
この学校では「情報モラル育成プロジェクト」という取り組みがあり、対外的なワークショップや学校内での活動によってスマホやネットの付き合い方を真剣に考えられていて驚きました。中でも1日の時間の使い方をタイムテーブルに可視化するのって普段やらないことだけにすごく大切だと思いました。
生徒が主体的に行動して友だちと意見交換してるって最高じゃないですか!その輪に入れていただけませんかね??

その3.『あつ森』『マイクラ』に熱中する子どもに夫が激怒! “ゲーム依存”に悩む母親を助けたママ友の言葉

こういう保護者を集めて意見交換する場をつくるのがわざわざラボの目標のひとつなんです。

テレビゲームにしてもスマホにしても、最近のゲームはコンテンツビジネスが活発で、あらゆるゲームはコンテンツをダウンロードしてナンボ、みたいなところもあるかと思います。ゲームの遊び方も大きく変わりましたね。今の主流な要素は

  • 創作できる(オリジナリティ)

  • 「全クリ」の要素なし

  • みんなと一緒にプレイできる

といったところでしょうか。アタクシもPSPのモンハンにハマっていましたわ…。
みんなと一緒にやるからにはオリジナリティを出したいと思うのが人の性なのでしょうね。だから有料の追加コンテンツが多く用意されているもんだから子どもはお金のことを何も考えず購入してしまってクレジットカードの料金を見て青ざめる、という経験をされた方は多いと思います。

そういったトラブルを防ぐためにニンテンドースイッチも「みまもり設定」という機能がついていますし、それをママ友に聞いて対策したという記事でした。

ちなみにアタクシも小学生の時に、ゲームのやりすぎだということで父親にファミコンを取り上げられたし殴られもしました。それは依存させないための愛だったのか?


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