イベントご紹介//日本語が壁とならない社会へ 〜外国にルーツのある子どもの教育現場から〜【Turntable Christmas Special】
道しるべでは、今週は二夜連続でトークイベントを開催いたします!直前となりましたが、クリスマスにお届けする素敵なゲストをお招きしたイベントをご紹介させてください!
★☆イベントご紹介☆★
【お申込先】
https://turntable-new-2.peatix.com/
第2回は、Turntableの初回、第3回ゲストでもあるトレボル日本語教室の方々にご登壇いただきます。
コロナ禍の外国にルーツのある子どもの教育現場の風景、1校から3校に拡大した各教室の先生方のこれからの教育への想いから、日本語教育の充実、ひいては日本での共生社会の実現へのヒントが浮かび上がってきます。どうぞお楽しみに!
【イベント概要】
《日時・概要》
[日時]2021年12月18日(土)19:00-21:00(18:50開場)
[概要]
イベント概要紹介
《ゲストトーク》日本語が壁とならない社会へ 〜外国にルーツのある子どもの教育現場から〜
質疑応答
※途中入退場も可能です
《ゲスト》
トレボルNIHONGO教室 教室長 西 涼光氏
シンファNIHONGO教室 教室長 顧 晨浩氏
トレボルNIHONGO教室神奈川中央校 教室長 加藤 瀬奈氏
《参加費》
当日参加(一般) 2000円
→12月14日(火)までの申込で1500円(早期申込割引)
当日参加(学生) 無料
アーカイブ視聴(社会人・学生共通)1400円(*)
*当日ご参加が難しい方も、当日のアーカイブ動画をお楽しみいただくことが可能です。
関連URLはイベント終了後1週間ほどを目処にお申込みの際のメールアドレスにお送りいたします。
閲覧期日(配信より3週間)がございますのでご注意ください。
本イベントの収益は運営コストを除き、ゲストが心血注ぐ活動の支援に充てられます。
→今回はNIHONGO様各教室の今後の教室運営にお役立ていただきます。
【ゲスト詳細】
令和の日本は、「移民社会」となりゆく現実とどう向き合うかが問われる時代です。
日本にやってきた外国人にとって、壁となるのは日本語という難解な言語の存在です。今、わたしたちの日本語が、日本社会に入ることを阻む壁となりつつあります。
文部科学省の統計で、日本語の指導が必要な子どもの規模は2016年時点で4万人以上いると推定されています。そうした子どもは、先生やクラスメートともコミュニケーションが取れない、親が日本語の話者ではないため勉強の手伝いができず、授業から取り残されるリスクに直面しています。最悪の場合、高校に進学を果たせないまま正規雇用からあぶれてしまうことが、今この国で起きています。
そんな日本語が壁となってしまう時代を変えようと、神奈川県で旗揚げしたのがトレボルNIHONGO教室でした。
スペイン語話者が多い横須賀市・追浜地区(※開校当初は横浜市金沢区)で開校し、現在は大和市で同じくスペイン語話者に対応するトレボルNIHONGO教室神奈川中央校、横浜市で中国語教育に対応するシンファNIHONGO教室で、日本社会で通用する日本語力を身につける質の高い教育を提供されています。
ゲストの皆さまには、外国にルーツのある子どもたちの教育現場のありのままを語っていただきます。
令和の日本語教育を刷新するべく立ち上がった人々が実現した、公立中学校との日本でも例を見ない画期的な取り組みとは。
コロナ禍をどのように乗り越えたのか、そして未曽有の感染流行の中で浮き彫りとなった日本で暮らす外国人の課題とは。
3教室それぞれの教室長には、これからの教育への熱い想いも存分に語っていただきます。
令和の日本語教育をアップデートするヒントをお持ち帰りいただく、クリスマスとなりますように!
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