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頑張る!わやわやブログ(25)オーナー編

「頑張る」

おはようございます。
今日は日曜日
もう9月なんですよね

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コロナ禍になって自分自身
何度も自分に向かい頑張ろうと言って過ごしてたように思います

ところで、頑張れ、頑張って、そして自分でも頑張ると思いますが

聞くところ

頑張るは、当て字で、
我を張るか、眼張るかなのだそうですね

自分の我

だから結局、我がなければ頑張れない。

我というのは、自我とか、自説で

我を張れ、頑張れ、頑張るなのだそうです

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以前テレビで歌手の久保田利伸さんが
アメリカに渡ったばかりの事を話してました

アメリカの音楽シーンは厳しく
日本人である久保田利伸さんは
随分頑張っていたそうですが
でもなかなか芽が出ない。

そんなある寒い夜、深夜営業のドラックストアに入ったら
韓国人のおじさんがいて
今日は寒いなぁ、おまえ日本人か、
レジの横のあったまってる味噌汁やるから
持ってけ
みたいな感じで言ってくれたそうです
でも、トンガって強がってた久保田さんは
思わず要らねよって拒絶したんだそうです

そして、その後、寒い誰もいない自分の部屋に帰り思ったそうです。
何でさっきは素直に人の行為を受け入れなかったのか、、、
なんて俺は小さい人間なのか、、、
人のちょっとした思いやりも
そんな優しさも受け入れることのできない自分は器の小さな人間なのか。そう悟ったそうです。

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そして、その時、頑張って意地を張っていくことより
人の優しさに気付ける人間になることの方が大事だと思いはじめたそうです。
そして気づけば
それから少しづつ道が拓けたし、人の幅も広がっていったそうです

何も考えずに頑張れと人は言いますが、
頑張らなくて良いと言うのは我慢しなくても良いに繋がって 
そうなると頑張れと言った方が良いのか、
頑張らなくて良いと言った方が良いのか微妙です

いずれにしても
頑張れという言葉はなかなか意味が深そうですね。

何が言いたいのかと言うと

頑張ることは大事ですが
中には頑張り過ぎる人もいます。
頑張っても頑張っても道が開けない時、そんな人は
無理するより素直な心で出来ない自分を認めた方が良いのかもしれません。
自分の弱さも包み込むくらいの広さそんな心を持ちたいそんな風に考えてます。

コロナ禍でいろいろ頑張ってる人が多いと思いますがみんなで乗り切りましょう。

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