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【アルビノの森・追加納品】


こんにちは、猪之奥です。
今年最後の参加展示会『アルビノの森』が、12/16から始まりました。
いつものことですが、始まりから終わりまでの早いこと早いこと。
まだ会期中ですが、めちゃくちゃさびしい……。待ってくれ2023年。

そんな訳で、さびしさを紛らわそうと、追加納品の作品を制作しました。

それもあるけど、今回ほんとにお求めやすいものが無いよ~ってのもある。
内容的にも価格的にも。

島暮らしは、ダイソーやセリアといったお馴染みの100円均一ショップはないのです。
スーパーやホームセンターの一角に、それっぽいのがあるレベル。
皆さんが使っているミニ額といったフレームは取り扱いがないのが辛いところ。

既存の額(画材屋さんなどの)は素敵で、見栄えはかなり良いけど、小さくても2,000円~なので、その分だけ上乗せすると、作品の価格もグンッと上がることに。

時々、それほぼ額のお値段では??って方を見かけるけど、どういうことなんだろう。分からない。。

内容としては、自創作(漫画)のキャラクターって、単品の絵・1枚絵で魅せるのが弱いというか。

私の力量不足が1番の問題なのだけど、見るだけならいいけど、手元に置くには見栄えしないなあ~というのが感想。
基本芋っぽいんだよね!
素朴なのはいいのよ、でも芋はあかんのよ。

そんな中、お迎え希望をして下さった方には、頭が上がらないよ……本当にありがとうございます✨️
ほんで来年はもっと魅力的な絵を描けるよう、精進します!言っちゃった!言ったらやるしかないか!

先の納品には入れたけど、ギリギリすぎてアップできなかったミニ額から紹介します。


『義峰』
10×7.8cm
¥2,000


ここまでは、自創作『花と嵐とその静寂(しじま)』キャラクター。

追加納品は、1/4(寸松庵)色紙を2枚。
テーマのひとつ【森】から、極北の民のイメージで描いてみました。


13.5×12cm(寸松庵色紙)
¥2,300


13.5×12cm(寸松庵色紙)
¥2,300



同じキャラクターにしようと思ったけど、違う子になった(笑)

ラップランドの遊牧民・サーミの女の子イメージ。サーミ人の工芸品で、トナカイの革と錫を使ったピューターブレスレットは日本でも有名かと。
留め具にトナカイの角を使っているのも、素敵。

10年ぐらい前にセレクトショップで購入
経年変化も楽しめます


以前アラスカを旅した方のトークショーで、トナカイの肉はとても美味しい、と聞いたので、これもいつかの夢のひとつです。

そういえば、持っているシャツにラクダの骨ボタンのものもある。人間とは、かくも不思議な器用さで生きているのだなあ、と感じたり。


ところで、暑い国より寒い国の話の方が描きたくなるの、好みの問題なのかな。
偶然うまれた2人ですが、何かお話が描きたくなりました。

追納作品には、気になって購入したisaroの新作カラーをメインに使用。
かわいい色味で、これからもたくさん使いたいです!

化粧品みたいなかわいい色


会場のgallery TetoTetoさんでは、通販対応もされています。

1次と2次で、通販申込期間が2回に分かれていて、1次は終了。

2次抽選の申込は、
12/21(木)20:30~12/22(金)20:30まで。

専用の申込フォームからになります。
(メールフォームは、受付期間中のみアクセスできるシステム)


私も申込みしたけど、どうかなあ~、激戦区。
なお、私の作品はまだまだあります!
ご縁があれば嬉しいです。

なお、てとてとさんには、匿名やペンネームで感想を送れるシステムがあります。
これ好き!ぐらいのひと言でも、めちゃくちゃ嬉しいです。
私もいつもギリ送信だから、たくさん感想送りたいな。


つぎは年末のご挨拶になるかと。
それでは。


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