家族のパワーバランス
今朝ポストを開けたら、TBSラジオたまむすびからの封書が届いていた。
開けてみると二週間前に読まれたメールのステッカーだった。
たまむすびは月曜日から金曜日に読まれたメールを纏めて一度に送るそうなので月曜日に読まれると日にちがたってからステッカーが届く。
忘れたころに届くと、なんだか得した気分になる。
今日はメール投稿しなかったので、この時の投稿を。
赤江さん、竹山さん、こんにちは。
私は3人兄弟の末っ子で、6つ上の姉、4つ上の兄、私という順番です。
姉と兄は歳が近いためパワーバランスは、ほぼ同等で、2人が喧嘩をすると私を味方につけた方が勝ちとなります。
子供の頃よくあったテレビのチャンネル権争いが始まると、姉と兄は私を味方につけるべく、「自分こそ正義!自分の見たい番組は素晴らしい!」というプレゼンを私にしてくるので、その時の気分でどちらに付くか決め、最終決定権を握っているような気分になり、優越感を感じていました〜
年が離れている上二人に私はいつも邪険に扱われていたから、喧嘩のときだけは私を取り合ってくれることが、すこぶる嬉しかったんだよな。
もう、あんな風に喧嘩することもなくなって、というか殆ど話もしなくなって、やっぱり少し寂しいな。
このメールを書きながら、幼少期について、そんなことを思い返していた。
ところで番組では、“姉”と“兄”が連続してメールの中に登場するから混乱させてしまったようで、赤江さんのイントネーションがごちゃ混ぜになってしまい、それが面白かった。
次の週の“おばあちゃんのつぶやき”コーナーで、このイントネーションごちゃ混ぜ部分が使われた。このコーナーでメールを読まれることにひそかに憧れていたから嬉しかった!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?