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【結婚10年、子育て世帯】大丈夫、あの時の私より成長している!

6歳と3歳の男児を育てながらローカルなシティホールで働くミドサーです。

同い年で同業の夫と結婚したのは2012年11月。
あれから10年の時が流れた。夫婦共に望んだ子どもを2人も授かり、幸せだ。10年前に描いた理想の姿は叶えている気がする。

が、しかし、現実はその幸せに浸る余裕は全くない。起きた瞬間、朝ごはんがパンじゃないと不機嫌な長男をなだめ、食後、大量につけられた米粒を次男のパジャマからむしり取り、泣きわめく次男に無理やり制服を着せ、強引に幼稚園バスに乗せる…
子どもたちが起きた瞬間から「待ったなし」の日常。

でも、ふと考える。
結婚当初も余裕はなかった。
夫も私も実家暮らしからの結婚だったので、家事のスキルが低い+お互い育った環境が違う=細々とケンカする、家事に時間がかかる。
なかでも最も頭を悩ませたのは料理。1日3回やってくる食事をどうしようか。朝起きれないと困るので、夜に家事を済ませて、翌日のお弁当のシュミレーションをしながら眠りにつく日々。料理初心者の私はクックパッドのプレミアム会員を多用してレシピを調べていたなぁ…←思い返せば、私の人生初のサブスク。5年ぐらいお世話になった。
2人で暮らすことに慣れるまで、家事のスキルが身につくまで、必死だった。あの時はあの時で大変だったな。

そう考えると、家事については、経年により取得したスキルもしかりだが、時代や家族構成の変化に共なって、食洗機、ドラム式洗濯機、ホットクックなどの便利家電が私を助けてくれている。一番大変だった料理も、仕組み化することで、時間と労力を抑えることに成功している。具体的には、1週間の献立を作成後週末に一度買い物をする。そして、朝ごはんはメニュー複数で固定化、弁当は残り物+冷凍食品で埋める、夜ご飯は作り置きしない+ホットクックが活躍できるメニューで回す。最近は「頑張らない料理」を決め込んでいる。
でも、ここまでくるのに10年試行錯誤してきたんだよね。結婚当初、レパートリーが無くて、クックパッドで調べたりレシピ本を買ったり、ゆうこりんやみきママの料理を真似したり、やってきた全てのことが足跡として残ってるから、今がある。

今でも、ヘルシオ購入を狙っているし、炊飯器の代わりに2台目ホットクックを狙っているし、まだまだ未完成だけど、自分なりのスタイルが身につき、徐々に楽になっているのは間違いない。

今は子育てに忙しいし余裕がないけど、10年後はきっとこのジタバタした試行錯誤も何かの糧になっているはず。そんなことを想像させてくれるのは、間違いなく10年前新婚当初の未熟な私がここまで変化したという実績があるから。

私が求めるレベルアップには、どうしても設備投資がかかるから、お金を稼がなくてはいけない。収入を上げる努力を続けながら、トライアンドエラーを繰り返していこう。


また10年後、違う景色を見るために!

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