フロイト著『モーセと一神教』から考える"ことばの憑依"の様式について
フロイトは『モーセと一神教』という不思議な本を書いている。
フロイトというのはジークムント・フロイト。精神分析の始祖である。
そしてモーセとは、あの有名な旧約聖書のモーセである。
フロイトは『モーセと一神教』で、モーセは「(おそらく高貴な)エジプト人」であったと書く。
モーセはユダヤ人ではなくエジプト人
のちのユダヤ教、キリスト教、イスラム教へ繋がっていく一神教のルーツはエジプトにあるというのである。
どういうことだろうか?
詳しいことは是非『モーセと一神教』を読