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未来会議3・4


地域の子どもの自治組織、未来会議の5回目・6回目に参加しました。
6回目に、今後の動きを考えるにあたり、2020年以前からの課題の整理と、今後のスケジュール感を確認したのでメモ。

▼2020年以前
・60代の方に任せきり(30~50代の関りが少ない)
・収入が少ない(イベント単体では赤字になることも…)
・会議のleveダウン↓(みんなの意見が反映されず一部の人の意見で進行してしまう)
・大学生の疲弊
・小中学生の減少
・消滅の危機
…何とかしようよ...(消極的動機)
▼2020年~
…何とかしようぜ!!(積極的動機)
0回目:このままだと消滅してしまう!いいの??
    → できたら残ってほしい...(受動的)
    → 残したい!(能動的)
1回目:問題意識の共有(※上記参照)
2回目:おさらい
    Missionの共有
    ”子どもの幸せを生む”を最高に楽しんでできる組織にする

    学び<リーダーシップ・フォロワーシップ・オーナーシップ>
3回目:おさらい
    学び<コミュニケーション・モチベーション・感情>
4回目:おさらい
    改革の領域分けについての検討&希望の確認
    ▼改革の領域
     1.収益事業・税源確保
     2.社会的インパクト向上
     3.組織の設計
    学び<目的意識と手段の吟味・信頼・アサーティブコミュニケーション・エンパワメント>
5回目:おさらい
    3領域のアイデア出し<ブレインストーミング・KJ法>
6回目:おさらい
    現状把握・来年に向けてのスケジュール確認
▼次回
7回目:おさらい
    外部環境(子どもを取り巻く現状)の確認
    10年ビジョンの検討

という流れで進んできた歩みを確認することができました。

この内容、いろいろな組織や企業でも見られる構図なのですが、
◆危機意識 …何とかしようよ...(消極的動機)
◆萌芽   …何とかしようぜ!!(積極的動機)
◆立志   ...残したい!(内発的公共性)
◆Missionの共有
 ”子どもの幸せを生む”を最高に楽しんでできる組織にする
という段階を踏まえながら、動きが加速してきたということがよくわかりました。

誰がいつどんな想いを発するか。

結局は、熱量が高い人、思いが強い人の思いや熱量が伝染して、広がっていき、まわりの人を動かしていくんだなと思いました。

とはいえ、課題の共有、思いの共有をしたのは、まだまだごく一部の中心メンバーのみ。

これから、少しづつ関わる人を増やしながら、実際にどう動いていくのか。

こういう状態からいかに好転させていくのか。これはなかなかやりがいのある仕事になりそう!と楽しみに感じています^^

この活動に関わって何より嬉しいのは、
これまでのご縁がいろいろとつながっているなーと感じられること。

5回目・6回目には助っ人にOB(私が大学4回生のとき、小学4年生だった)が1人参加してくれることになったり。

「あ!〇〇ちゃんの妹なんや^^」
「●●くん知ってる!私もお世話になったよー」

なんていう会話が毎回重なっていきます^^

世代を超えて、縦横無尽に人のつながりを感じられるのは、こういう多世代多地域での「継続した活動」ならでは。こういう良さや財産を生かしていけば、好転するイメージしか浮かばないなぁと。

子ども達の保護者の中には、いろんなお仕事をされている方がいたり、PTAなどでも活躍されている方がたくさんいるので、ちゃんとオープンに相談して協力をお願いしていったら、応えてくれる人ばかりな気がしています♪

ということで、次回は、外部環境分析と、10年ビジョンの検討をしていきたいと思います!

2021年に向けて、ホップ、ステップ、ジャンプ!!


前回、前々回の様子はこちら↓


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