仕事にAIを活用した感想
結論
エンジニア以外でもCursorテキストエディタが非常に良かった。
活用したシーン
今回活用したのは転職先のとあるシステムの教材でチュートリアルを受けている時だ。規模感で言うと1ヶ月。かなり大きな教材だ。
教材のどこにAIの入る余地が?
取り扱っているものが英語ベースだったからだ。
確かに英語は話せるが、仕事として覚えるのなら母国語で頭に入れておきたい。そこで教材を翻訳する必要が出てきたのだ。
ChatGPTじゃ駄目だったの?
駄目だった。GPT4 Turboを使っても処理が追いつかなかった。
かと言ってGPT3.5だと文字数オーバーになってしまう。
Cursorって何さ?
AI搭載のコードエディタだ。プログラミングに使うやつ。
メモ帳のようなテキストエディタじゃない。
だがコードを書く部分にテキストを入れればそれを読んでGPT4が動いてくれるので負荷が少なくなるというわけだ。
今回は動画教材だったのだが配慮が行き届いているため、キャプション(字幕データ)を公開してくれていた。だからそのキャプションを使った。
具体的には何したのさ?
まずキャプションを普通にCursorにコピペする。
その後に搭載されたAIに
「このテキストからタイムスタンプと番号をカットして出力して」
これだけで字幕データが台本に書き換えられる。
まとめ
文字に関することはもはやCursorだけでいいんじゃないかな……
というぐらいには便利なことがわかった。
無料でも使える。制限はあるが。
最終的に台本になった英語を翻訳サービスにブチ込むだけで無事、日本語の教材になった。そして思った。
ローカライズ早くして……🫠
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