恥について

恥には二種類あると考えている。
一つは外的な恥、もう一つは内的な恥。
同じようでいて全く違う恥について考えていこう。

外的な恥は分かりやすい例をあげると公衆の面前でドジったなどの恥のことを言う。
赤面し冷や汗をかき心拍数が上がる。
その場からいなくなりたくなりストレスが少したまる。

内的な恥とは周りには見えないものの自分の中で認め難いことが起きた時に発生する恥である。
分かりやすい例をあげるとスポーツで勝ったは勝ったが勝ち方が気に入らなかったなどが該当する。

どちらも恥には違いないが外的な恥は他人からの目を気にする心、内的な恥は自分の目を気にする心と視点が異なっている。

私は今さっき外的な恥をかき今内的な恥を感じながらこの記事を書いている。
走行中突然車のタイヤがパンクし路上で停車せざるを得なくなり通行車から晒し者になったからだ。そして今になって原因を知ると今度は自分を恥じた。なんの事はない、タイヤの寿命が来ていたのに走り続けていたのだ。
そして何より晒し者になった程度のことで小さくなってしまった自分はまだ修行が足りないなと感じつつ今日の記事を締めさせてもらう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?