テレビっ子が歓喜した「男・出川哲朗 還暦祭り」
「男・出川哲朗 還暦祭りin横浜アリーナ」に行ってきました。
出演者は下記の豪華メンバー。
有吉弘行
いとうあさこ
ウッチャンナンチャン
狩野英孝
さまぁ～ず
三四郎
ダチョウ俱楽部
土田晃之
ナイツ
ナインティナイン
中岡創一（ロッチ）
バカリズム
堀内健（ネプチューン）
これに加えて、田村淳さん・ずんの飯尾さん・ダンス☆マンさんも登場。
特番でも揃うことはなかなかないであろう豪華なテレビスターたちが一堂に会し、音楽あり、漫才あり、コントあり、大喜利あり、映像企画あり、ドッキリあり・・・まさにバラエティな大型イベント！
テレビっ子的に、リアルガチでヤバいよヤバいよってイベントでした。
公式のレポが素晴らしいので詳しい内容はこれを見てくれ！
そして、振り返りの「出川哲朗のオールナイトニッポン」もradikoで聴いてくれ～！！
（ちなみにこのあとに書いた文章はラジオを聞く前に書いたものです）
各局のテレビ番組を至る場所に感じたので、超個人的な感想を、関連していたりイメージしたテレビ番組とあわせて、まとめておきます。
少し経ったけど、いつまでもあのイベントのことを覚えておきたい自分のための備忘録。
↓↓↓↓↓
あまり前情報を入れずにイベントに臨みたいと思っていたのだけど、直前に充電旅のロケをする出川さんを見かけたというSNSを見かけた。
「なるほど…！つまり横浜を旅してゴールが横アリなのか！」といきなりオープニングの展開を予想してしまったのだけど、その前情報があって本当に良かった！
もし、知らなかったら、ただただ、登場の演出でバイクに乗っていると思ったはずだから。
「これが旅のゴール地点としての横浜アリーナなんだ」という、ある種、電波少年の長旅のゴールシーンのような気持ちをいきなり感じさせてくれて、出川さんがアリーナをぐるりと一周する姿を見て大興奮。
バイクに取り付けられた下煽りのいつも見るテレビの映像がビジョンに流れていたのがとてもよかったな。充電旅の生中継みたいな気持ちで見ていた。
ホリケンさんの開会宣言にどこか笑う犬シリーズを感じ、大興奮していると…50TAが登場！ロンドンハーツが完全協力なのか！
すでに僕の中では、テレ東⇒フジ⇒テレ朝と各局を横断していて、このあたりで、これはテレビを感じながら見ると楽しいイベントだと気が付きだす。
名曲「PERFECT LOVE」が大好きだったからいきなり泣きそうになった。
狩野さんの歌も煽りも上手い…。
LEDウチワ振りながら、目いっぱい男子コールしたよね！
去年の紅白歌合戦もだけど、このイベントの中でも、テレビ発の楽曲がフューチャーされていてたまらなすぎた！
だってさ？
令和の世に、この目で、はっぱ隊の生歌を見ることあると思う？
毎週楽しみに見てた番組の！あのはっぱ隊が！！
まさにYATTAー！って気持ちよ。
ホリケンさん参加して欲しかったな…とは思いつつも貴重なマセキ芸能社のみのはっぱ隊を拝めたので良かったです！
テレビ発の楽曲という面では、キャイ〜ンのコメント映像のBGMがポケビだったのも嬉しかった！ウリナリ大好き！
（記憶曖昧だからもしかしたらブラビだったかも）
江頭さんのコメントVTRの「スリル」にはめちゃイケを感じるし、熱湯風呂の登場シーンの「ダースベーダーのテーマ」にはＴプロデューサーを感じて・・・バラエティで使われる楽曲をしっかり押さえていて最高。
あと、松村さんも映像で出ていて、よく出川さんがエピソードトークにしている、全然売れてなかった自分のモノマネを笑っていいともでして「あとは出川さんの売れるの待ちですから」の話が頭をよぎってたまらなかったね。たけしさんのモノマネを入れたのも、出世番組のひとつ「お笑いウルトラクイズ」を感じたり。
合間に流れた内村さん監修の映像企画「出川哲朗物語」は、内村さんの出川さんの物まね上手…！うわ！ウンナンが揃ってコントしてる…！内村さんが想像以上にガッツリとロケコントに出てるぞ…！あー！バカリズムさん＆かが屋・加賀さんによるスタ誕でのウンナンコピーってマセキ版の「だが、情熱はある」みたいだ…！とさまざまな目線で楽しめて本当にずっとワクワクしてたな。
田村淳さんの登場もワクワクすごかった。
コメントVTRの切り替わり、なんか変？
あれ？ノンテロップ？
なんか急遽映像差し替えた…？
あ、会場での撮って出しか？
あ？てか、これ、生じゃない？
生だ！楽屋だ！！淳さんも横アリにいるー！わー！！
のワクワク感。
純粋にテレビ見てる感じ、いや、もしかしたらそれ以上の興奮を味わったな。
出川さんといえばドッキリだと思うし、ロンハーのイメージも強いんだけど、個人的にはジャングルTVなんですよねえ。よくエピソードトークで話す自宅がハワイになるやつもリアルタイムで見ていたのでやけに印象が強いし。あとは、イベント中にも実際の映像が流れたお笑いウルトラクイズの人間性クイズね。
そんなこともあって、メンバー的にナイナイからのドッキリはあるかもな…となんとなく考えていた中で、田村淳さんのサプライズ登場。最高。
あと、終盤の落とし穴ドッキリ。
一度は参加したいと思っていた「公開収録でお客さんも一緒に仕掛け人になる」という経験が出来たの嬉しすぎた。
個人的に、電波少年のなすびの懸賞生活が好きで、韓国編の終わりにステージに家のセット組んで周囲の壁が倒れて、お客さんが懸賞生活の終了を祝うみたいなドッキリを見たときから、あの場にいてみたいと思っていた。長年の夢。なんかあれを思い出していた。
しかも、田村淳さんと出川哲郎さんという国内最高クラスの仕掛け人とターゲットで、その長年の夢がかなった。あー、贅沢すぎた！
贅沢といえば、バカリズムとさまぁ〜ずの大喜利を同時に見れるという…！
完全に内村プロデュースだったな、流れとかテンポとか。しかも、頭からの流れで会場の笑い的なボルテージもマックスに高まってたからウケ具合がとてつもなかった。巧みな人たちの中にいる中岡さんの存在も素晴らしくて、痺れたなぁ。
さまぁ〜ずのネタ見れたのも良かった。「冬なのにさまぁ〜ず」の一言だけでもウンナンの気分は上々。を感じた。これも出川さん出ていた番組のひとつ。出川監督シリーズとかあったよね。なつかしい。
ステージ上のビジョン出しのカメラマンが辻さんなのも良すぎた。内Pの流れなのはもちろんなんだけど、めちゃイケ大好き人間としてはそのカメラワークを拝めて嬉しかった。ワンカメでぶん回すカメラ大好き。
（余談だけど去年のめちゃユルもワンカメでぶん回している辻さんのカメラワークLOVEって感じでした。）
例えば、落とし穴で出川さんが埋もれて姿見えないときに探すようなカメラワークが、めちゃイケのそれすぎて大興奮してしまった。
（もしかしたらあれ辻さんじゃなかったかも）
あとは、ナイナイとウンナンの絡み。もっと絡んで！という気持ちと、このくらいがちょうどいいかも！という気持ちがせめぎ合って、とても良かった。第３世代と第４世代のあの壁というか距離感が今もずっと変わらないのって本当にすごいなと思う。
そして、その２組の間に入る出川さんを見て、笑っていいとも最終回を思い出し、本当に「ポストタモリ」になってるじゃないか…と。
※出川さんがボキャブラ天国に出演した時のキャッチコピーがポストタモリだったんですね。
ナンバラバンバンバンももちろんだけど、何度か笑っていいともを、そして、ポストタモリを感じる瞬間があったな。
ウンナンのチャゲアスにはやるならやらねばを感じ、あの頃からウンナンが好きなうちの母親が見たら大興奮だったろうなと頭によぎったり。
世代が違うから抑えきれてないけど、冗談画報とか映像でも少し流れたウッチャン・ナンチャン with SHA.LA.LA.とかあの頃の深夜番組をどこか触れることが出来た気がして嬉しかった。
最後に、個人的に一番良かったのが、各局のニュースでも取り上げられていたけど、熱湯風呂。
ナイナイナで生まれた「どうぞどうぞ」から熱々おでんを一通りやって、次はこれだとセンターステージに振って、ステージ下から「熱湯風呂」がせりあがってくる瞬間。
お客さんのどよめきや歓声が数々のテレビスターへのそれと匹敵するくらいすごくて、バラエティ番組においての「熱湯風呂」の存在のすごさをあらためて感じました。
そして、そこからの一連の流れからの「白い雲のように」
もちろん電波少年を感じたし、一連の流れに上島竜兵さんも感じたし、何より、各局で冠番組を持ち第74回NHK紅白歌合戦司会者でもある有吉さんが裸で本気で歌を歌っている姿に、テレビが詰め込まれている瞬間だと感じた。
各局のテレビ番組を思いだす瞬間が詰まっていて、バラエティ番組への愛を感じ、本当にこれまでのバラエティ番組をぎゅっと凝縮するかのような３時間半にわたるライブを繰り広げられていました。すごかった。
あー本当に行けて良かった。
ウンナンＡＮＮのときから気にはなっていたイベントではあったけど、当初はチケット取る気はなかった。配信あるかなと思ってたし。
たしかチケット発売の日、深夜に仕事してて、番組終了直後くらいから出川さんのオールナイトニッポンをタイムフリーで聴きはじめて、メンバーや会場が発表になって、「あれ？これはいかないと絶対に後悔するやつなのでは？」と思い、すぐに予約して本当に良かった。
僕はただのテレビっ子だけど、
そんな素晴らしいイベントを目撃した
１万２千の中の一人であれたことが
何よりも嬉しかったな。
大満足だし興奮してしで乱文になってしまったんだけど、残しておこう。
あ、会場出るときに出川さんがＣＭやってる永谷園のお味噌汁がもらえたんだけど、それ見て、アッコさんの存在を思い出し、まだまだイベントには入っていない出川さんに関するテレビ的な要素がたくさんあるなと思ったのでした。
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