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カズレーザー

やっぱカズレーザー好き

昔から結構好きな芸人の一人ではあった

色んな面白さを持ってるから

そんな彼の言葉がYouTubeショートで回ってきて少し考えさせられた。

「急に自分なんていなくなっても誰も困らないと思ってます。世の中の人の大半はいくらでも替えが利く。スティーブ・ジョブズが亡くなってもAppleは業績を伸ばし続けてる。ジョブズで替えが利くなら大丈夫ですよ。」

と彼は笑いながら言った。

僕は基本的に"人は替えが利く"と言う考え方は嫌いだった。立場や力を持った人間がこの考え方をすると人を軽んじて人生を壊してしまう危険性があるから。

何より、僕は常に誰かを必要としている。だから周りに僕の存在価値や存在意義があると思いたい。

だけどそれが自分の足枷や重荷になってきた一面もあったのは確か。だからこそこの言葉を聞いて少し全身が軽くなった

楽しそうな方へ跳んでも良いのかな、と

必要とされてると思い込んでその場から中々離れられない事って結構あるから多分。

何かに縛り付けられてる様で縛られてない。

もう少し自由に、もう少し自由に動こう

街が、友人が家族が、
その"かたち"によるだろうけれど嫌なら自分から消えても良いのかも。

仕事だってそう。仕事を急に辞めるのは良くない。これは世の中の当たり前。これも一つの縛り。

けど考え方の一つとして
上司や同僚、後輩達が迷惑をかけたくない相手なら辞めなければ良い。こと仕事に置いてはジョブズ以下の自分はもちろん替えなんて利く。ただ、人の関係値は替えが利かない事もある。
だからそこを基準にしても良いな、と

恋人や友人、家族だって色んな事があると思う。だけどその必要とされ方に目を向ければ自分じゃなきやいけないのか、自分で無くても成り立つのかで考えれば一つの逃げ道が出来る。

したいか、したくないか。
それで良いよ。

人から相談の電話がかかって来た時も思い返せばそう。

気がつかなくて10分後に折り返してみると通話中になってたりね。

俺がやらなきゃいけない訳じゃない。

そんな考え方をすればカズレーザーみたいに力を抜いて笑ってられるのかなとヒントが見つかった気がした。

ズレーザー、、。

ごめんなさい、なんでもないです。

ま、こんな事を言いつつもどうせ俺は人との縛りは結局解かずに生きてくと思うけどね。性格上、そんなもんだよな〜。

、、。

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