これまでの挫折の歴史の話
この4月から、NHKのラジオ講座で英語を勉強しようとしています。
ええ。今のところまだ英語を学ぼうという意欲はあります。むしろ新年度というこのタイミングで、学ぼうという意欲に満ち満ちています!
しかし、この意欲に満ち満ちていることが仇になることも、これまでの人生を通して何度も感じてきていること。
学ぶことの前に立ちふさがる壁を乗り越えられずに、適当な理由をつけて挫折したことのなんと多いことか。
今回はそんなこれまでの挫折のあれこれを語っています。
月曜日のポッドキャスト📻
さまざまな英語の学習教材に触れてきました。
たぶん英語に関するコンプレックスと憧れが強いがゆえに、突発的に「英語を学ぼう」と言い出す始末。これを繰り返してきました。
中には、中学英語でアメリカンポルノを読もう!なる本に手を伸ばし、これならば自分のスケベ心と英語とを同時に満足させられる、なんとも一石二鳥なテキストだろうと飛びついたのですが、出てくる隠語が難しく、スムーズに読み進めていくことは叶いませんでした。
他にも村上春樹さんのペーパーバック、図書館で英語絵本を読む、など、なんとか楽しみながら英語を学ぼうという姿勢をみせていたのですが、どうしても壁にぶち当たってしまい、そしてまた言い訳をつくってとん挫する…このループにはまっていく。
そして今回のNHKラジオ講座での英語学習ですが、どうもこのやる気に満ち満ちているというテンションが不安でしかない。
はじめだけ勢いよく進めていくが、途中で息切れし、結局ゴールまでたどり着かない。
これまでの挫折モデルを今回もなぞっていきそうな気がしてならないのです。
巷にあふれている「楽しく学びましょう!」というコピーで英語の魅力を語るのもわからんでもないです。楽しくやれることが継続のコツであることは重々理解しているつもり。でもこれが急に楽しくなくなる瞬間が来るのです。
「楽しめ!楽しめ!」と思う気持ちがプレッシャーになるというか…。
であれば、なりたい自分をイメージし、目標を決め、そこに向かって道筋をつけていけばいい。
英語に限らず、学ぶこと、ダイエットだって同様のことが言えるのも、頭ではわかっているつもりです。
でもある瞬間、なりたい自分を見失うというか、ゴールまでの道のりが霞んで見えなくなってしまうこともこれまで経験してきたこと。
「サボロー」の登場ですね。
気張っていてもしょうがないので、とりあえずこのやる気に満ち満ちている自分を評価するものとして、肩ひじ張らずにテキトーに頑張っていこうと思います。
いつの日か、このnoteで英語のスキルアップしたことのご報告ができることを夢見て。
そしてアメリカンポルノを楽しく読める日を夢見て…
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