出来るだけいい時間を過ごす為に。

日々を過ごしていると、人からの些細な言葉だったり、誰かの事を気にして(スマホの中を気にして)生きてしまうことが、特に今の現代は多いかもしれない。

僕自身そうなることは多々あるが、その時にふと考える。

その時間は勿体無い。

人生は短いのだ。

誰かや何かに時間を取られている時間は、積み重なって1日、1ヶ月、1年、10年とすぐ経ってしまう。

幼い頃は、早く大人になりたい。毎日が学校や習い事ばかりでとても退屈で、とても長く感じていた。

が、大人になると1年がとても早い。

そんな時間を何かに取られるような人生はあまりにも勿体無い。

そこで何をしていけばいいのか。

好きな事をしようとか、そんなことを僕は言いたいわけではない。

出来るだけ気分がいい瞬間を増やせばいい。

朝日を浴び10秒間だけ目を閉じて深呼吸をするとか、この時間は携帯を見ないとか、楽しいと思える場所へ行ってみるとか。

より自発的に動いているという感覚を感じていく。
その時間を増やしていく。

外側からの刺激を受けて受動的な毎日を過ごすと、その日の終わりに、僕は何をしていたのかわからなくなる。だからこそ、自分で時間を作って、それがよりより時間だったと感じる瞬間を増やしていく。

幸せは自分の心が決める

幸せだとか幸せじゃないとか、考えるのはほとんど無駄だと思うくらい、僕は毎日いい時間を過ごそうとしているが、それでも幸せだと思う時間は多いに越したことはない。
それを決めるのは自分の心である。

自分の心が喜ぶことを、その時間を今から作っていく。いい時間だったと思えるように。

人生が終わるその時に。