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訪問看護におけるオンコールの負担と、その対策

こんばんは!わっちょです!

今回は、訪問看護でのオンコールについて書きました。

訪問看護のことを調べていると、まず最初に目に入るのがオンコールについてではないでしょうか?

訪問看護で最も負担と感じる業務が、オンコールでの対応です。

「オンコールって実際どんなことをするの?」
「負担に感じることは何なのかな?対策はあるの?」

このような意見が多いです。

訪問看護を経験していないと、オンコールのことはあまりわからないですよね。

詳しく書いていきます。



オンコールとは

訪問看護は、ほとんどの事業所が平日の勤務ですが、このオンコールに関しては、平日の定時以降と休日に緊急用の携帯電話を持ち、利用者様の相談を受けることがあります。

利用者様によって違ってきますが、相談の内容として、

  • 体調がおかしいので様子を見にきて欲しい。  

  • 排便コントロールが上手くいかず浣腸・摘便をして欲しい。

  • 膀胱留置カテーテルが閉塞したので交換して欲しい。

  • 痰が詰まったので吸引して欲しい。

  • 転倒したので助けて欲しい。

  • 終末期の利用者家族より、呼吸停止したため見にきて欲しい。エンゼルケアをお願いしたい。 

このような内容が多いです。

ただケアをするだけなら、そこまで負担のある業務ではないですし、病棟で夜勤をやっていた看護師からすると、夜間の呼び出しも苦ではないかもしれません。

では、オンコールの負担が強いと言われている理由はなんでしょうか?

実際の僕の経験も踏まえて書いていきます。



オンコールの負担

オンコールの負担と言っても、負担の種類がいくつかあります。

  • 連絡がなくても逆に負担

  • あまり情報を知らない利用者様からの連絡

  • 多い時は一日を通して対応する必要がある

  • 急変対応の恐怖感

  • 一人一人対応が違う

順番に解説しますね。


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