なんでもできるようになったら
好奇心が強いので、いろいろなものに興味を持つ。ただ目移りが激しく、1つのことが完結していないくせに、次のことに取り組もうとする習性があるので、どれも中途半端になりやすい。そして、どれが片付いていないかを見失う。
なんでだろうって考えてみると、1つは”気になる”のではないか。とにかく気になる。いま取り組んでいることより、他のものへの興味が強くなると、そちらへ気持ちが移ってしまうらしい。しかし、その、他への興味もまた別の刺激に釣られて身移りしてしまうものだから、この興味の橋渡しは永遠に終わらない。
そして、落ち着きがないって言われる。たしかに、落ち着きはないかも。じっとしていることができない。普段おとなしいって言われるのもただ感情や行動には現れないだけで、気持ちは、めちゃくちゃバタバタしている。すぐに飽きるし。飽き性だな、自分とよく思う。
そんな自分なんで、いろんなことに興味がある。たとえば、ラジオ。自分の声だけで、世界をつくれるってめちゃくちゃ憧れる。話を膨らませて、リスナーを笑わせて、無色の時間に色を付け足す行いが、とても尊い。菅田将暉さんとか星野源さんとか。
なんでそんな面白い話ができるの、っていつも思う。自分の話ばかりする人は苦手だけど、面白い話なら大歓迎。その方の人間性が面白いからだろうか。正直に生きている人なんだろうな。
このnoteは、自分で文章を書いてみたいってところからスタートした。何かを読むことがもともと好きで、自分もこんな風な素敵な文章を書けたら、、って思って始めたけど、そんな簡単にはいかないね。書いてて、何を書いているのだろうって思ったり、軸がないなって感じたり。書き手の器量は書いている量に比例すると思うので、まだまだ足りないなって思う。
僕は一人でいることが好きな人間なので、自分の時間がやっぱりほしいと思う。とか言いながら、人と話すことも好きだったりする。人と話すのってめちゃくちゃ楽しいんだな!っていうのが、ここ最近の気づき。
あとは、良いなって思った風景を写真に残したり、素敵な表現を書き留めたり。そんな心が穏やかになる時間をつくりたい。
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