見出し画像

#8 人生を難しくしているのはどうやら自分自身らしい。

最近、人生を難しく感じている。

難しいと言っているのは、自分が満足いく人生を送れているかどうか、というのが判断基準になるわけだと思うのだが、

インテリっぽくいってみると、外的要因と内的要因があると思う。

外的要因は、生まれながらに持っている環境。選択不可なもの。
例えば、親・友達・学校。
子供の場合、選択できないものが多いが大人になったときに変えられるケースがある。
大人になっても変わらないケースは、結構難しい問題だと思う。

内的要因は、自分の欲望によるものだと思う。
例えば、お金・異性・地位・名誉・所有物・承認。
これらが自分の満足いくものであるかどうかは、自分の基準によって決まっている。
つまり、基準を下げれば下げるほど、満足への道は容易になり、逆にいくらでも難しくできるということだ。

私は圧倒的に内的要因により、人生の難易度を上げており、
一度上げてしまったものを下げるのは、なかなか難しい。
特に生活レベルとか。
ひとり身だと、変えようと思ったら変えられるが、
そうでなければ不可能ではないが、いろいろと厄介だ。

ただ、こうなってしまったのは、その基準を上げてしまった選択のせいなのだ。

人は欲望が尽きない。
だから、どこまででも基準は上げられる。
でも人生は一度きりだ。我慢しないといけない理由も思いつかない。

私は、死ぬ間際に後悔したくない。
走馬灯のようによみがえる欲望などみたくない。
ある程度満足して死にたいのだ。

とはいえ、日々生きていくのは大変だ。
自分で自分をコントロールできない低能人間であったことを後悔するかもしれない。

結果は死ぬ間際にわかるので考えても仕方ないのかな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?