【シリーズ】新サービスリリースまでにやったことの記録 - [第6回] 開発ツール選定に関して -
はじめに
長らくシリーズをお休みしてしまって申し訳ございませんでした。。。
本日より、シリーズの投稿を再開いたしますので、よろしくお願いいたします!
前回までで、やりたい事の整理や画面の設計などが概ねできたので、本来であればそれに必要なDBの定義などをする事になりますが、少し小難しい話になりますので、ここでは割愛をしまして、今回は私のサービスの開発で利用するツールに関して触れていきたいと思います!
※本日はかなり短くなると思いますが、ご容赦ください
使いたいサービスの整理
まず、今回の開発で使いたいと考えているサービスの整理を行いました
割と一般的なものが多いです。。。
・開発用IDE
・RDB(Aurora)
・コンテナ
・APIの仕様書整理
・Git
・フロントエンドの実行環境
・開発言語
・インフラ管理(IaC)
etc…
ツールの整理
各サービスに対応したツールのインストール
■開発用IDE
Cursor
■RDB(Aurora)
DBeaver
■APIの仕様整理
Apidog
■Git
GitBash
GitHub
■開発言語
バックエンド:Go言語
FW:Gin
ライブラリ:gorm, BurntSushi/toml, golang-jwt/jwt
ロギング:slog
フロントエンド:React
デザイン:Bootstrap
■ターミナル
Windows Terminal
■インフラ管理
terraform
今回は、早く開発を進めたいと思ったので、私が過去使った事のあるものが多いです
Cursorを使ってみて
すでに既出な気がしますが、ご容赦ください!
普段私は、VisualSutdioCode(※以降、VSCode)を利用しておりますが、今回はCursorを採用しました
おそらく一般の企業での導入ではよくわからないAIアシストのついたものとして使われないこともあると思うので、使用感だけ簡単にまとめてみます
今後ご利用になる方の参考になれば幸いです
Cursorは、VSCodeをフォークして開発されたIDEとなるようで、大まかな使用感はそんなに大差はないように感じました
VSCodeで使えるようなプラグインなども基本的に利用ができるようで、そういった面でも困ることはありませんでした
なんといっても良いのが、AIのアシスト機能ですね
実際に使ってみてびっくりしました
開発者なら大体の方は、IDEが出しているエラー波線・メッセージなどに苦しめられる方も少なくないと思いますが、エラー個所にカーソルを当てて、AIチャットで問い合わせるのようなコマンドを選択するだけで、自動でエラー原因を特定して、解決方法を提案してくれるのですが、これがすごく便利に感じました。無料版だと月の利用回数に制限があるので、使いすぎには注意が必要ですが、、、
※たまに的外れな回答もあるので、そういった場合は頑張って調べてみてください!
個人的には今後のプロジェクトで採用しても良いという回答を頂けたプロジェクトでは積極的に採用したいと感じました!
おわりに
今回は、私が今回のプロジェクトで採用をしたツールに関してまとめてみました!
なぜ採用したのか深堀をしたい方がいればぜひコメント頂けますと幸いです!
今回は短いですが、以上で終了となります!
次回もよろしくお願いいたします
ではでは!
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