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まほエル パートナー戦ルール

まほエルのカードプールが増えたことで通常のフォーマットでは採用できなくなったカードも多くなりました。そこで、これまで使われなかったカードにも再度光をあてるべく、新しい構築戦を考えてみました。

今回は『パートナー戦』について、解説していきます。
理解しやすくするため箇条書きにしています。

  • プレイヤーは、ゲームを準備する際、レベル1の魔法少女1枚を公開します。以下、この魔法少女を「パートナー」と呼びます。

  • パートナーは、デッキとサイドボードには含まれませんが、クラス替えの対象になります。

  • パートナーは公開後、ゲーム終了まで変更することができません。

  • 各プレイヤーは、優先権がある状態でパートナーのオド能力と条件能力を使用できます。また、誘発能力や常時能力も発動します。発動したすべての能力は、チェイスゾーンに配置されます。ただし、パートナーはゲーム準備時に配置されるため、「参戦」は発動しませんが、カウンターを置く場合はカウンターが置かれた状態で配置されます。

  • パートナーは、すべての領域外に配置されているため、魔法や能力の対象にされず、領域を移動しないため、破棄されません。これにより、能力で自身を破棄する能力は使用できません(宝石の魔女やキュエル工学者など)。ただし、ストックとして配置されているカードは破棄することができます。このとき、ストックのカードは捨て札に置かれます。

  • パートナーを公開したとき、パートナーは『絆カウンター』を乗せた状態で配置されます。

  • パートナーは、『絆カウンター1個を取り除く:このカードをリカバーする。』と『絆カウンター1個を取り除く:このカードの誘発能力を1つ選ぶ。その能力を発動する。』という条件能力を持ちます。この能力は、優先権がある状態で使用することができます。

  • パートナーは、コールフェイズなどの規定の処理でレベルアップすることができます(上位レベルのカードが必要になります)。パートナーがレベルアップすると、すでに配置されていたカウンターを全て取り除き、新たに絆カウンター1個が置かれた状態で配置されます。

  • パートナーと同名の魔法少女は特殊な条件を除いて、魔法少女ゾーンにコールすることはできません(ロキやキャナルレベル2など)。

  • 上記以外は総合ルールに準拠します。

図解:絆カウンターの配置
図解:絆カウンターの使用

【備考】
「モナ・スタイラ(暁ノ魔女ver.)」については、能力があまりにも強いので、今後パートナーとして禁止にしたほうがいいかと考えています。

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