「『非まじめ』のすすめ」/私の本棚(1)から(note021)
みなさんこんにちは。mina@ことばの垣根をこえるひと です。このnoteを訪れてくださるご縁に感謝します。
さて、今日は「『非まじめ』のすすめ」をご紹介いたします。著者は、森政弘氏。NHKの高専ロボコンと呼ばれるアイデア対決によるロボットコンテストを日本に普及させたご当人です。90歳を超え、今なおお元気に執筆活動を続けておられる方です。
ロボコンをご存知ない方のために説明させていただきますと、次の通りになります。
廃材を使ってさまざまなロボットを組み立て、それを使って得点を競うものや、アイデアそのものの斬新さを競うものなど、毎年新しいテーマで大会が繰り広げられてきました。
今年はウイルス騒動のため、開催されるかどうか今の時点では把握できていませんが、書籍自体は手に入っております。つまり、
講談社文庫から出版されている電子書籍を読んでお伝えしています。
まじめでもなく、不まじめでもなく、非まじめ。
目次からお伝えします。
「非まじめ」とは何か (以下略)
よく見るためには目を閉じよ (以下略)
NHKを落ちたからNHKに出演できる (以下略)
創造性に欠けると病気になる (以下略)
信じられないから信じられる (以下略)
レオナルド・ダ・ビンチの非まじめ ゲーテの非まじめ (以下略)
目次は以上です。
この下にあるのは、本の内容から思い立って繋げたテレビ番組の感想です。
【テレビで見たこととの繋がり】
おそらく、「電卓を使って演奏する」という突拍子もない演出と言いますのか、その意外性に惹かれたのが一番大きかったと思いました。
【今のところ連続投稿することができている理由】
このnoteもおかげさまで連続投稿することができていますが、おそらく続けられているのは「完璧を目指していない」からだと思います。予約投稿の機能を使い、だいたいの道筋だけを決めてとにかく書くことを目標にしているから続くのだと。
ネタは目の前にある本。昔から本の虫なので、数だけはあります。書くこと自体を1日のスケジュールに組み込み、投稿時刻だけを設定しておく。
決めているのはここまでです。いわゆる、私なりの「非まじめ」です。お借りしているイラストや写真は、本のタイトルに必ずしも連動させることを意図していません。感覚的に「これだ」と感じたものを選ばせていただき、そのあとで記事を決めている部分があります。
ということで、明日も続けてまいります。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
この記事が、noteを書き続けたい、でもどうしよう、と思っている人にとって何かのヒントになりましたら嬉しいです。
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