今週の水処理関連ニュース20211010
昭和な人たちならわかっていただけると思いますが、昔だったら体育の日でしたね、10/10。
今日は急遽所用ができたので、朝早めの配信です。(働き方関連ニュースは夕方配信します。)
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数年前から言われてますし、世の中の実情が当時の未来予測に近づいてきちゃいました、水不足。。。
ただ、この投資が新技術発達に使われるのあれば万々歳なのですが、利権に消えないように注目して見ていきたいものです。
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この問題、本当に難しいところです。そもそも人が住めない地域に住まわざる得ない難民の方々。水資源が乏しいのは百も承知。
こういった課題解決のためにも「水の地産地消」の考えは大事だと再認識しました。(そもそも内戦を無くせれば、越した事はないが、、、)
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難民キャンプだけではないですね。水管橋がライフラインの要になっている地区でも起こりうる問題ですね。やはり、ここでも「水の地産地消」は重要なキーワードのような気がします。
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酪農を生業としている人にはつらい現実かもしれませんが、世界の食料需要の潮流が「動物性から植物性」に代わってますからね。いわゆる「ヴァーチャルウォーター≒仮想水」の消費量が全く異なってきます。
今後もこの流れは加速していくことでしょう。
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水俣病もそうだし、最近、大企業による負の遺産に焦点を当てた作品が多くなってきましたね。過去にはこういった失敗を重ねてきた人類ですが、現在はきちんとした処理技術と法律が整備されただけでなく、人道的主義からの廃水未処理放流、なんて事件はかなり少なくなってきたように感じます。
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実は東京なんかも地下水位が年々上昇しており、地下鉄のような地下設備は浮上防止の工事に結構な予算を使っていたりします。
地下水をバランスよく利用する、ということも重要ですね。
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今週はココまで、また来週~
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