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とうみワインタクシーのワイナリー巡り、次はこう回る

長野県の千曲川ちくまがわワインバレーに位置する東御とうみ市で、ワイナリー巡りをしてきました。

長野県のワイン生産量は日本で第2位。(1位は山梨県)
ワインエキスパートを目指す僕にとって避けては通れない県です。

ワイナリーへ行くこと自体が初めてで、良い経験でした。

とうみワインタクシーとは

複数のワイナリー巡りをするにあたって今回お世話になったのが「とうみワインタクシー」。

ひとりにつき3枚のワインクーポン(試飲チケット)付き。

8種類のコースから選択、もしくは希望のルートで回ることができて、さらにワイナリーごとの滞在時間の時間配分も決められるという、かなりカスタマイズ性の高いサービスです。

一方で、カスタマイズ性が高いだけに、自分が一番満足いくプランを初見で選択するのは難しかった。ネット上に情報もあまり多くありません。

各ワイナリーの雰囲気はこんな感じ

各ワイナリーの雰囲気を、実際に僕が回った順番で紹介します。

ワイナリー巡りのスタート地点、しなの鉄道の田中駅

メルシャン椀子まりこワイナリー

ブドウ栽培から醸造、販売まで行っています。

まるで美術館(1階)
ワイン醸造所(2階から1階を見下ろした景色)
試飲したのはこの2種。メルローがワインチケット対象外だったのが残念。
テロワールを感じながらの試飲は最高
ブドウ畑。近くまで行けます。
色々な品種のブドウ畑に囲まれています

ワイン&ビアミュージアム

「ミュージアム」と言うだけあって、展示スペースが充実。ここではワインは造っていないようで、千曲川のワイナリーで造られているワインを販売しています。日帰り温泉が併設されていますが、今回は時間なくて断念。

ラインナップは月ごとに変わるそうです
千曲川のワイナリーの説明書きが展示されている中での試飲

リュードヴァン

ブドウ栽培から醸造、販売まで行っています。十数席のイートインスペースがあって、ここでお客さんにおすすめワインを紹介。将来、こういうワイナリーやりたいな。

青い門が印象的でおしゃれ
ワインチケット1枚で2種類飲めるものもあり

はすみふぁーむ

リュードヴァンのすぐ向かいにあり、こちらもブドウ栽培から醸造、販売まで行っています。2005年に長野へ移住して、荒れ果てた畑を耕し、最初のワインができたのが2010年とのこと。エモい。

素敵なテロワールを感じながらの試飲
エチケットもグラスもシンプルでおしゃれ

また行くなら次はこう回る

位置的にこの順番で回らせてもらえるか分かりませんが、また行くなら以下の順番で回りたい。

(1) ワイン&ビアミュージアム

展示スペースで千曲川のワイナリーの紹介がされているので、最初に全体像を把握したい。ここは家族経営とか、ここは赤ワインと白ワインの割合がこのくらいとか、ブドウ品種はこれとか、きれいにまとまってて分かりやすかった。

(2) アルカンヴィーニュ

今回は回れなかったので、次は行ってみたい。

(3) ヴィラデストワイナリー

こちらも今回は回れなかったので、次は行ってみたい。

(4) メルシャン椀子ワイナリー

ここは最後に回りたい。飲めるワインの種類が最も豊富なので、余った時間はすべてここに使いたい。無料でおつまみ出してもらえるのも嬉しい。試飲したワインを吐き出す容器(スピッティング)が置いてあるのもここだけでした。

お土産用のワインの種類も最も豊富なので、気に入ったワインを最後にここで買えます。

最後までお読みいただきありがとうございました。自分向けのメモの要素が強いですが、参考になりましたら幸いです。

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