見出し画像

自己紹介

今さらですが、自己紹介です。

自分がノンバイナリーであることに気付いて、今年の初めからnoteを書き始めました。膨大なバリエーションがあるであろうノンバイナリーのたった一例に過ぎませんが、自らの経験や思うことを書いています。
なお、ここで言うノンバイナリーとは、心の認識を意味していて、外見的な表現(服装など)は意味していません。心の認識についての日本特有の表現としてXジェンダーという言葉があるようですが、バイナリー(典型の女性や男性)ではないという表現が好きなのでノンバイナリーを使っています。

心の中心(コア)にある小さく赤いfemaleと、それを囲むandrogyne(femaleとmaleの融合したもの)とのマルチジェンダーです。noteを書き始めたときはノンバイナリーであることに気付いたばかりで、自分自身でよくわかっていませんでした。記事を書いていく間に次第にはっきりとしてきたため、最初の方の記事と後の記事では内容が違っていたりします。femaleが太陽のように暖かく燃えているためか、基本、楽観的で割と適当なところのある性格です。androgyneのfemale/male 比は日々変化します。2021年の夏ごろはmaleがほとんどゼロになった日があり、少し焦りました。今は、maleの割合が高い時期のように思えます。

身体は男性、外見的な表現もそれに一致した男性ですが、たまに間欠泉のように身体的違和感(体の性別が一致していない感覚)が強く湧き出てきて、とても苦しく感じることがあります(違和感は常にあるわけではないので、今のままでいいかと思っています)。なお、身体の一部に女性的な特徴があり(胸が少し膨らんでいる)、体の一部についてアンドロゲン(男性ホルモン)への感受性が低くなってる疑いがあるとお医者さんに言われたのですが、本当にそうであるのか、それが自分のジェンダーに影響しているのかは不明です。世界的に研究が進められている分野であるようなので、近い将来、明らかになるといいですよね。ちなみに、胸の大きさはandrogyneのfemale/male比と相関しているような気がします。

もう半世紀近く生きているので、noteのほとんどのアカウントの方とは年齢が離れており、記事を読んで感動したり、すごい!と思ってもスキをつけづらいときがあります。しかも、こちらは、おそらくは多くの人にとっては「変な」ことを書いているアカウントです。それでも感動が大きいとスキをつけることがありますが、気にしないでください。幸い、noteではスキを返す文化がないらしいことに気付いたので、ちょっと気楽になりました。

noteの皆さんの記事のおかげで自分自身を振り返ることができ、埋めてしまった自身の過去のいろいろなエピソードについても心理的にうまく処理できているような気がします。ほんとうにどうもありがとう。感謝申し上げます。


2023年版自己紹介みたいなものはこちらです


この記事が参加している募集

自己紹介

noteでよかったこと