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テストを受けてみた

noteを巡回しているうちに、"anone,"というテストをやった人がぽつぽついることに気づき、自分も受けてみました。今はこんなのあるんだ、これ作った人すごい!と思いながら、ヘッダーのアヒルの画像にあるように自分自身と対話しながら。60ほどの質問がありましたが、5分程度で終わりました。

結果

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感想
こんなにストレートに出るとは思わなかった。

こころの性 トランスジェンダー
あくまでも自分の主観ですが、トランスジェンダーと聞いて一般的に想像される"binary transgender"(お正月にネットで見た表現)ではなく、自分の心の中心(コア)にいるfemale(下の記事参照)が反映されているんだろうなあと思います。自分のことを女性だとは思っていませんし。ただ、"anone,"の判定には、少なくとも5-6歳ごろから記憶している身体的な違和感が影響しているように思います。この身体的な違和感は、基本的に「男性」の身体に対する違和感ですが、逆の違和感を感じることもあるなど複雑です。また、間欠泉のように突然湧き出してくる時期があり、本人にとってもかなり謎の感覚です。

恋愛指向,性的指向 レズビアン
恋愛対象と性的対象は女性なので、判定がレズビアンになるのは当然といえば当然ですね。ただ、自分のことは女性とは思っていないので、実のところは、「あなたはレズビアンです」と言われるのはかなり変な感じがします。コアがfemaleであるならば、理屈上はそうですが。

表現したい性
ノンバイナリーなのはそのままですよね。細かいことをいうと、「表現したい」というよりも、本人の選択の余地なく何故かそうできているという感覚です。ノンバイナリーを意識して何かすることはありません。全て自然に湧き出てくるものに従って生きているつもりです。もちろん社会的な制約は意識します。制約の具体的な例はまた記事にします。

デミロマンティックとデミセクシャル
初めてこの言葉を聞きました。確かにその通りです。信頼関係なしに恋愛関係や性的関係を持つことは自分にはありえません。すべては心が通じあってからではないと、このような関係を意識することも無理です。もっとも、トランスジェンダーとレズビアン(女性への恋愛や性的指向)については先天的にそうなんだろうと思えるのに対して、デミ…の方は、育ちも影響しているように思います。かなり問題のある家庭とそれを取り巻く環境で精神的な虐待や抑圧が日常化していた影響があるのでは? 他人に触れられたり触れることに大きな心理的抵抗感があり、それがデミ…に繋がっているのでは? と感じます。もしかして、最後に生まれたと思しきジェンダーである透明な無性の繭ですが、虐待や抑圧を経験しなければ生まれなかったのかも知れません。その場合は、生得的なandrogyneのみのすっきりした1つのジェンダーを持っていたのかも、とも思います。

レズビアンについては、noteを巡回するうちに下の記事をみつけて、自分にとってはいい表現かもしれないと思いました。ウーマセクシャル....
ちょっと語呂が悪いですが。

2022/Jan/05
2022/Jan/07 修正