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この温度、もっと焼きついて!【プレイリスト①】


こんにちは!
今日もよろしくお願いします。🌸

最近本当に暖かい日が続いていますよね。(場所によってはもう暑い!というところもありますが)
わたし、大学の大きな窓から差し込む暖かな陽射しにうらうらとしながら、本を読んだり勉強をしたりと時間を過ごすのが好きで。
その時間のお供としてよく聴くのが「文藝天国」の曲です。

ところで「文藝天国」って?

オルタナ的藝術徒党 文藝天国。
"五感を通じて感じるアート" を追求している。

「天国を今此処につくろう。」という思想のもと、
​活動開始当初から事務所やレーベルには所属せず、
インディペンデントアーティストとして
音楽・映像を軸に、服飾、食など様々な分野にわたって活動している。

作詞作曲演奏などを行う ko shinonome と、
映像やビジュアル面を担当する すみあいか の二人組ユニット。

https://www.bungeitengoku.com/プロフィール-1

という、2人組のロックユニットです。

今回は、わたしが文藝天国の音楽の中で特にお気に入りの曲たちを
【プレイリスト】としてつらつらとご紹介させていただこうと思います。
語彙力は毎度ながらありませんが、もしよければ。

では!


1.『マリアージュ』

この曲が初めて聴いた文藝天国の曲です。
初めて聴いたとき、体に電流が走ったのかと思いました。
それくらいこの曲を聴いたときに「これだ!」ってなったんです。
そして、そこ?って思われるかもしれませんが、わたし「!」のついている歌詞に無性に惹かれる人間でして。

“もうフィルムが足らない。
 君に向けた露光は全開だ。
  この温度、もっと焼きついて!”

この歌詞、とっても好きです。今回のタイトルにしちゃいました。


2.『緑地化計画』

文藝天国に緑!今までにない色なのではないかなあと思った曲です。
今までにはない色だけれど、文藝天国の世界観はそのまま残されていて、曲だけではなく世界観も全て含めて本当に好きだと感じる曲です。
このミュージックフィルムを観て、ワンピースを着て電車に乗って出かけたくなり、インスピレーションプチ1人旅を決行しました。


“こんな気持ち私、白いワンピースを着て
                スキップしても本当。”


白いワンピース、着て行きました。


3.『奇跡の再定義』

文藝天国の曲をシャッフル再生していたら、前に聴いていた曲からは予想もつかないほどに両耳にギターの音が響き渡って。
一瞬でこの曲に釘付けでした。
かなりゆっくりなテンポだと思うのですが、そのテンポがとっても心地よく感じます。


“ときに孤独は時の輪郭を鮮明にする。
   失ったとき、痛くなるときに、
       全て奇跡だったと
          再び定義できるのだ。”

曲名を読んで、奇跡の再定義…?と思っていたところにこの歌詞が聴こえてきて、胸がきゅっと締め付けられました。


4.『フィルムカメラ』

『マリアージュ』の続編と言われています。
『マリアージュ』でのシーンが散りばめられたミュージックフィルム、1番最初に出会った曲がマリアージュだったからこそ余計に感慨深いものを感じました。

“貰ってばかりのこの心だ。
 ああ、次の人生は僕が与えるから!”

わたしの好きな「!」のつく歌詞。「!」って情熱というかなんというか、より大きな気持ちを表しているって視覚的にもわかる素敵な表現だなあと思っていて。
でもこの歌詞は情熱やより大きな気持ちだけではなくて、切なさがひしひしと伝わってくるような「!」の表現だと感じて、いつも切なさで心が動かされます。


5.『初恋』

最後は1ヶ月前に配信された新曲です。
初めて曲を聴いたあとの余韻が1番長かったのは、この曲かもしれません。
文藝天国の他の曲を何曲か聴いたあとでも、ふと曲と曲との間の静寂のうちに『初恋』のフレーズが頭に流れてくる。家に帰っても、夜になっても、ふと。
まるで恋をしたときに好きな人のことが頭から離れなくなってしまうような感じ。
この曲に恋をしている感覚です。

“離した手のもう届かない場所で、
   かがやく君を見たんだ。
       砕け散る。それも春”

この曲の英題は『first crush』
crushの意味には、この砕け散るも関わっているのかなと、勝手に。


他にもたくさん、というか全部の曲が好きでこのプレイリストを作るのにだいぶん頭を悩ませましたが、特にお気に入りの曲たちをご紹介しました。

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます!
皆さんにとってこれが「文藝天国」のことを知るきっかけになれたら、これ以上嬉しいことはありません。💐


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