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武田友紀さん「繊細さんが自分のままで幸せに生きる本」・自分が育ってくると一時的に怒りっぽくなる

自分を育てる過程で起こりやすいことを3つ紹介します。じつは、自分が育ってくると、一時的に怒りっぽくなります。自分の話ばかりする友人にイラっとしたり、やりたくない仕事の依頼に怒りが湧いたり……。本来の自分が育ってきて、人間関係でも仕事でも「これは私のやりたいことじゃない」「もっとこうしたい」という思いが芽生えてくると、これまで我慢できていたことが我慢できなくなるのです。

・自分の話ばかりする友人にイラっとしたこと2回
 それまでは相談員マインドで、苦しくても話を聴き切ることに集中、
 今は、相談時間の枠を設ける提案⇒友人が離れた
    しんどかったと伝えた⇒友人が配慮して話すようなった

・急に激重な相談をしてくるクライアントに対して
 それまでは、「相談がきたぞわっほーい」だったけど、
 今は「なんでこんな通り魔みたいな相談に巻き込まれてんの?
 なにこれ、普通に嫌なんだけど」と思うようになった。

・占い師の母が、私の行動を制限する発言をすることに対して
 それまでは、自分のイライラは隠して形だけ話を聞いたけど、
 今は「それはもういい」とばっさり切り捨てることができるようになった

・引っ越しを止めるカウンセラーに対して
 それまでは「確かに事務手続きができない状態だから動けない」と思って
 我慢したが、
 今は「もう子ども最優先で生きたくないんです。自分最優先で、自分の幸
 せを追求するために引っ越したいんです。更新料払うのは私です。今なら
 ギリ引っ越しできます。」と交渉するようになった。

・教員を続ける方向で話を進める人に対して
 「もうやりたくないんです!」「イヤなんです!」と言うようになった。

・私の傷をえぐりながら振り回してくる子どもに対して
 それまでは「子ども中心に」と仕方がないと諦めていたけど、
 今は、「いい加減にしてくれ。君の気まぐれによって受ける私のダメージ
 が大きすぎて、私の仕事や人生に影響を与えている。やり過ぎ。いい加減
 に自分をしっかりと保て。成人してんだろ。」と思うようになった。


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